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All that be for Haruhi. @千極一夜 |
- The blog site of only an Sengoku Musou2 (Samurai Warriors 2). By Haruhi -
個人的趣味で、男性同士の性描写ありなノベルを書いてます
そんなのここで書くことじゃないのは重々承知してますが、これを明記しないとなんでわたしが直政を好きになったのか伝えられないと思って・・
まぁ、これも人に知ってもらうような内容じゃないことは承知してるんですが、聞いてやってください
ゲームをずっとやってます
あー、今日はやってないなぁ
結構忙しかったから
ほぼ毎日やってるゲームとは、このブログのメインでもある『戦国無双2』
初めはナオが大好きになって夢中になってやってる内に、にわか三成ファンになり、史実の三成さんを色々探ってみました
諸説紛々な人で、三成さんの記録は家康が破棄してしまったため、その正しい人物像が今も不透明なままです
なんだか気の毒になって、せめて自分の中では一途な人だったんだと納得したくて、ノベルを書き始めました
ただ、史実どおり奥さん思いな男性に書かなかったのは、男性と女性の絡みだと普通に面白くない。と言うか、現代では当たり前の情交だから、書いてても面白くない
やおい好きと言われてしまえばそれまでだけど、わたしには男性×男性の繋がりというのはどうしても体験できないわけで、だけどこうじゃないのかな・・と言う理想を形にしてみました
初めは世間では当たり前の組み合わせにもなってるんじゃないかなぁと言う、『幸村×三成』を書こうと思いました
ゲームの幸村シナリオのオープニングにもある、
「泥まみれの闘志 奪われた誇り」
と言う、なんだか心に訴えるような文字が浮かび上がって
武士としての誇りを奪われ、闘志に泥を浴びせられた幸村の絶望の先にあった、『三成』と言う一筋の光
ゲーム中の幸村は、まるでそれが自分自身であるかのように、殿を守ります
殿を守るために疾ります
その最後の光すら奪われた幸村に、再び絶望が襲う
慶次に救われる寸前の幸村の心情を反映して、創作ノベルで幸村を幸せにしてやろうと思いました
幸村の幸せは、三成という人の形をしている
そんな気がしたので
幸村が殿と結ばれるまでの途中経過として、兼続×三成も構成しました
幸村が三成と出会う頃には、三成はもう兼続と結ばれていた
だけど関ヶ原で幸村と三成は離れ離れに引き裂かれる
ような構成を取ってました
二人を引き裂いた悪役として、わたしは直政を登場させました
大嫌いな徳川の人間だから、徹底的に悪者にしてやろう
そう思い、直政を腹黒な男に設定しました
直政は実は三成のことが大好きで、兼続と三成の間を妨害したり、それとなく幸村を牽制してみたり
書いている途中で、直政の人物像が知りたくなって、検索もしました
Wikiは今では信憑性が危ういので、他にはないかと色々探してみました
そして、三成さんと直政の共通点を見付けました
多過ぎでした
二人の共通点が
性質的には全然違うのだけど、根本というか魂のあり方というか、そう言う、目には見えない部分がかなり重なってしまって、書いてる最中でも直政に特別な愛着を感じてしまいました
それまでは、ゲームで直政が現れると真っ先に倒し、起き上がる暇も与えないくらいボコりました
だけど直政の実像と言うか、その時は三成さんの佐和山城を痕跡も残らないくらい壊したのは直政だと勘違いもしていて、憎い気持ちしかありませんでした
その勘違いが解けた瞬間、わたしの中で直政の位置が変わりました
二人は14〜5の時に、主君となる人と出会います
三成さんは寺小姓をしていて、その寺で秀吉に見出されます
直政は育ての親の仲介もあって、家康に自ら会いに行きます
秀吉が三成さんを見出したのが、鷹狩りの帰り
直政が家康に会いに行ったのが、家康が鷹狩りをしている最中
年齢的にも似ているし、どちらもキーワードが『鷹狩り』
三成さんは土民にも近い身分だった自分を引き立ててくれた秀吉に、並々ならぬ恩義を持ちます
直政も自分を厚遇してくれた家康に恩義を感じます
二人とも、主君のためなら命も惜しくないという気概を生涯、持ち続けました
実際、三成さんは豊臣の世を守るため戦い、そして死にました
直政も、主君に天下を取らせるため戦い、その際受けた傷が元で死去します
三成さんは秀吉と血筋のある清正や正則と同等、あるいはそれ以上の扱いを受けていたため、子飼い連中や、その取り巻きから憎まれます
直政は徳川に縁も所縁もない身分だったにも関わらず、並々ならぬ愛情を受け、どんどん出世して行きます
家康が直政を精神的にも肉体的にも愛していたのは、今ではかなり有名な話ですし、有名な話だからわたしでも知ることができたようなものですが、それに奢らず直政は、戦場で数々の武功を上げて行きました
結果、家康の寵愛は益々深まって行きます
だけどこれを面白く感じないのは、家康家臣団の古参達
三成さんも直政も、周りをぐるりと敵で囲まれた状態でした
ただ、この二人が決定的に違うのは、三成さんは憎まれた分、他から愛されていた
例えば渡辺勘兵衛や島左近、大谷吉継、そして数多くの家臣団達から
三成さんが六条川原で斬首された時、後を追って自刃した小姓が居ました
直政が死去した時、家臣団は誰も連れ添おうとはしなかったそうです
直政は妥協を知らなかったんですね
三成さんと違って直政の味方は、家康だけだったと言っても過言ではない
家康が庇えば庇うほど、周囲からは憎まれる
三成さんも、そうだった
秀吉に愛されれば愛されるほど、周囲から恨まれた
武功を上げても、全て歴史の勝者・家康によって抹殺されてしまった
お陰で今では『大した武功も上げていないのに出生した』と販売書籍に連綿と綴られるまでに至った
やり切れない
三成さんも直政も自分に厳しく、そして周囲にも厳しかった
少しだけ違う
弾糾したか刀を降ろしたかの違い
だけど後は、似てるところが多かった
だから、直政を悪人のままで終わらせたくないという気持ちが芽生え、当初幸村×三成で書いていた創作ノベルを軌道修正
直政×三成になりました
ノベルでの直政は、史実にも謳われたとおり、『鬼』の部分が存在します
それは三成に対しても同じく、だけどどうしても三成が欲しいが故の『鬼の所業』を行使します
それはあまりにも不遇な幼年期から引き摺る、悲しい部分と言うか、そう言うものが存在して、冷酷な行動を取るに至ります
関ヶ原も、三成が欲しいがために直政が引き起こしたというアドリブを取り込みました
一途な直政からの愛情を理解し、それまでは受け入れる心ができていたのに、三成は直政を殺したいほどまで憎むようになりました
ここでわたしは『三成生存説』を取り込むことにしました
六条川原で処刑された三成は替え玉で、直政が隠匿していると言うもの
それは家康に逆らう行為で、だけど命など惜しくないと思えるほど、三成を愛してます
家康を欺いてまで三成を隠し(三成にとっては幽閉生活を強いられる設定にしました)、憎まれながらも三成との生活を望む直政
初め予定していた、三成の相手役・幸村(信繁)にはもう一つの出生説があり、生んだのは山手殿ではなく他の女性ではないかと言うもの
つまり幸村は、父の正室が生んだ子ではない。と言う異説
これと全く同じくして当てはまるのが、直政の子・直孝
この二人も意外なところで共通点がありました
ただし直孝は家康の隠し子ではないかと言う異説もあるようです
彦根城公式サイトが運営しているブログには、もっと広い視野で見た内容のものが書かれてます
Wikiを見るより、他のサイトで調べた方が信憑性は高いですね
直政は生涯、家康にしか愛されなかったのだろうか
子供が極端に少ない
奥方を愛してはいなかったのだろうか
なんだか、寂しくなった
ノベルでの直政は、鬼の一面を持ちながら、それでも三成には優しかった
時折見せる寂しそうな表情も、三成の前でしか見せなかった
そう言う風に書いていたら、直政のことが好きになり、彦根城ブログサイトに辿り着き、決して憎い相手ではないことを知りました
気持ちの表現が極端すぎて、たくさんの人を傷付けて
だけどその先に居るのは、いつも三成で
だから、計画していた『幸村×三成』を急遽変更して、『直政×三成』にしようと思うに至りました
真っ直ぐすぎて、逆に不器用な直政を表現できたら良いなぁと思ってます
そんなのここで書くことじゃないのは重々承知してますが、これを明記しないとなんでわたしが直政を好きになったのか伝えられないと思って・・
まぁ、これも人に知ってもらうような内容じゃないことは承知してるんですが、聞いてやってください
ゲームをずっとやってます
あー、今日はやってないなぁ
結構忙しかったから
ほぼ毎日やってるゲームとは、このブログのメインでもある『戦国無双2』
初めはナオが大好きになって夢中になってやってる内に、にわか三成ファンになり、史実の三成さんを色々探ってみました
諸説紛々な人で、三成さんの記録は家康が破棄してしまったため、その正しい人物像が今も不透明なままです
なんだか気の毒になって、せめて自分の中では一途な人だったんだと納得したくて、ノベルを書き始めました
ただ、史実どおり奥さん思いな男性に書かなかったのは、男性と女性の絡みだと普通に面白くない。と言うか、現代では当たり前の情交だから、書いてても面白くない
やおい好きと言われてしまえばそれまでだけど、わたしには男性×男性の繋がりというのはどうしても体験できないわけで、だけどこうじゃないのかな・・と言う理想を形にしてみました
初めは世間では当たり前の組み合わせにもなってるんじゃないかなぁと言う、『幸村×三成』を書こうと思いました
ゲームの幸村シナリオのオープニングにもある、
「泥まみれの闘志 奪われた誇り」
と言う、なんだか心に訴えるような文字が浮かび上がって
武士としての誇りを奪われ、闘志に泥を浴びせられた幸村の絶望の先にあった、『三成』と言う一筋の光
ゲーム中の幸村は、まるでそれが自分自身であるかのように、殿を守ります
殿を守るために疾ります
その最後の光すら奪われた幸村に、再び絶望が襲う
慶次に救われる寸前の幸村の心情を反映して、創作ノベルで幸村を幸せにしてやろうと思いました
幸村の幸せは、三成という人の形をしている
そんな気がしたので
幸村が殿と結ばれるまでの途中経過として、兼続×三成も構成しました
幸村が三成と出会う頃には、三成はもう兼続と結ばれていた
だけど関ヶ原で幸村と三成は離れ離れに引き裂かれる
ような構成を取ってました
二人を引き裂いた悪役として、わたしは直政を登場させました
大嫌いな徳川の人間だから、徹底的に悪者にしてやろう
そう思い、直政を腹黒な男に設定しました
直政は実は三成のことが大好きで、兼続と三成の間を妨害したり、それとなく幸村を牽制してみたり
書いている途中で、直政の人物像が知りたくなって、検索もしました
Wikiは今では信憑性が危ういので、他にはないかと色々探してみました
そして、三成さんと直政の共通点を見付けました
多過ぎでした
二人の共通点が
性質的には全然違うのだけど、根本というか魂のあり方というか、そう言う、目には見えない部分がかなり重なってしまって、書いてる最中でも直政に特別な愛着を感じてしまいました
それまでは、ゲームで直政が現れると真っ先に倒し、起き上がる暇も与えないくらいボコりました
だけど直政の実像と言うか、その時は三成さんの佐和山城を痕跡も残らないくらい壊したのは直政だと勘違いもしていて、憎い気持ちしかありませんでした
その勘違いが解けた瞬間、わたしの中で直政の位置が変わりました
二人は14〜5の時に、主君となる人と出会います
三成さんは寺小姓をしていて、その寺で秀吉に見出されます
直政は育ての親の仲介もあって、家康に自ら会いに行きます
秀吉が三成さんを見出したのが、鷹狩りの帰り
直政が家康に会いに行ったのが、家康が鷹狩りをしている最中
年齢的にも似ているし、どちらもキーワードが『鷹狩り』
三成さんは土民にも近い身分だった自分を引き立ててくれた秀吉に、並々ならぬ恩義を持ちます
直政も自分を厚遇してくれた家康に恩義を感じます
二人とも、主君のためなら命も惜しくないという気概を生涯、持ち続けました
実際、三成さんは豊臣の世を守るため戦い、そして死にました
直政も、主君に天下を取らせるため戦い、その際受けた傷が元で死去します
三成さんは秀吉と血筋のある清正や正則と同等、あるいはそれ以上の扱いを受けていたため、子飼い連中や、その取り巻きから憎まれます
直政は徳川に縁も所縁もない身分だったにも関わらず、並々ならぬ愛情を受け、どんどん出世して行きます
家康が直政を精神的にも肉体的にも愛していたのは、今ではかなり有名な話ですし、有名な話だからわたしでも知ることができたようなものですが、それに奢らず直政は、戦場で数々の武功を上げて行きました
結果、家康の寵愛は益々深まって行きます
だけどこれを面白く感じないのは、家康家臣団の古参達
三成さんも直政も、周りをぐるりと敵で囲まれた状態でした
ただ、この二人が決定的に違うのは、三成さんは憎まれた分、他から愛されていた
例えば渡辺勘兵衛や島左近、大谷吉継、そして数多くの家臣団達から
三成さんが六条川原で斬首された時、後を追って自刃した小姓が居ました
直政が死去した時、家臣団は誰も連れ添おうとはしなかったそうです
直政は妥協を知らなかったんですね
三成さんと違って直政の味方は、家康だけだったと言っても過言ではない
家康が庇えば庇うほど、周囲からは憎まれる
三成さんも、そうだった
秀吉に愛されれば愛されるほど、周囲から恨まれた
武功を上げても、全て歴史の勝者・家康によって抹殺されてしまった
お陰で今では『大した武功も上げていないのに出生した』と販売書籍に連綿と綴られるまでに至った
やり切れない
三成さんも直政も自分に厳しく、そして周囲にも厳しかった
少しだけ違う
弾糾したか刀を降ろしたかの違い
だけど後は、似てるところが多かった
だから、直政を悪人のままで終わらせたくないという気持ちが芽生え、当初幸村×三成で書いていた創作ノベルを軌道修正
直政×三成になりました
ノベルでの直政は、史実にも謳われたとおり、『鬼』の部分が存在します
それは三成に対しても同じく、だけどどうしても三成が欲しいが故の『鬼の所業』を行使します
それはあまりにも不遇な幼年期から引き摺る、悲しい部分と言うか、そう言うものが存在して、冷酷な行動を取るに至ります
関ヶ原も、三成が欲しいがために直政が引き起こしたというアドリブを取り込みました
一途な直政からの愛情を理解し、それまでは受け入れる心ができていたのに、三成は直政を殺したいほどまで憎むようになりました
ここでわたしは『三成生存説』を取り込むことにしました
六条川原で処刑された三成は替え玉で、直政が隠匿していると言うもの
それは家康に逆らう行為で、だけど命など惜しくないと思えるほど、三成を愛してます
家康を欺いてまで三成を隠し(三成にとっては幽閉生活を強いられる設定にしました)、憎まれながらも三成との生活を望む直政
初め予定していた、三成の相手役・幸村(信繁)にはもう一つの出生説があり、生んだのは山手殿ではなく他の女性ではないかと言うもの
つまり幸村は、父の正室が生んだ子ではない。と言う異説
これと全く同じくして当てはまるのが、直政の子・直孝
この二人も意外なところで共通点がありました
ただし直孝は家康の隠し子ではないかと言う異説もあるようです
彦根城公式サイトが運営しているブログには、もっと広い視野で見た内容のものが書かれてます
Wikiを見るより、他のサイトで調べた方が信憑性は高いですね
直政は生涯、家康にしか愛されなかったのだろうか
子供が極端に少ない
奥方を愛してはいなかったのだろうか
なんだか、寂しくなった
ノベルでの直政は、鬼の一面を持ちながら、それでも三成には優しかった
時折見せる寂しそうな表情も、三成の前でしか見せなかった
そう言う風に書いていたら、直政のことが好きになり、彦根城ブログサイトに辿り着き、決して憎い相手ではないことを知りました
気持ちの表現が極端すぎて、たくさんの人を傷付けて
だけどその先に居るのは、いつも三成で
だから、計画していた『幸村×三成』を急遽変更して、『直政×三成』にしようと思うに至りました
真っ直ぐすぎて、逆に不器用な直政を表現できたら良いなぁと思ってます
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