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- The blog site of only an Sengoku Musou2 (Samurai Warriors 2). By Haruhi -
気苦労が多すぎて、とうとう白髪になってしまった兄上(義理)

いい毛染め剤がありますよ。と、こっそり耳打ちしたならば、「ばか者。これは銀髪だ」と言われました
それではまるで「○゛ビル・メイ・クライ」の主人公のようではないですか!と、思ったが、兄上の髪の方が何百倍も美しい
惚れた弱みであろうか
元々放生月毛に乗っていたため、データの引継ぎで馬もそのままの設定になってしまっていた
白&白
ホワイト&ホワイト
兄上
配色の所為で存在感が薄くなりましたね
敵に囲まれると、見付けるのが困難です
兄上の、あの甘く切ない声(妄想)で「さすがだ、幸村」と言って欲しいがために、兄上を伴おうと飽きてしまった傭兵演舞を再び叩き起こす
以前は兄上がレベル『難しい』で刀を10本集め、ステージ100まで行き、天下無双決戦に挑戦したが、クリアしたとてこれと言った得点もなく、自己満足にもならないため飽きてしまったが、兄上のあの声を聴きたいがため、楽しくもない傭兵演舞をがんばるボク
様々な武将が通り過ぎる中、苦節33ステージ消化の後ようやく、ようやく兄上を発見

兄上だったら、玉消費200でも惜しくはありません!
いつもの、あの、凛々しいお顔で宣言される兄上

すみません
たまに山賊のお手伝いをやってます(兄上同伴)

あぁ、押し倒したい・・・
人前でも良いから、押し倒したい
しかし、なんだか何作か前の三国無双の陸遜氏にそっくりなポーズに違和感を拭えません、兄上
しかし
兄上の方が数段可愛らしいです、はい
ですから、私の思いを遂げさせてく・・・・・・・・・・
はい、さっさと出陣しろですね
行きますよ
行けばいいんでしょ、全く
色気のない兄上には、ほとほとガッカリですよ
徳川のボケにその痕跡を掻き消されても、数々の伝説を持つ兄上
そんな素晴らしい兄上を伴っているからか、それ以降傭兵演舞にて不思議現象が度々起きるようになりました
例えば雇用できる傭兵武将を選択していないにも関わらず、既に雇用している傭兵武将のレベルを上げた後強制的に雇用武将の選択画面になったり、一度撃破した武将を2度撃破したことになったり

バグも甚だしいが、ソフトリセットでなんとか無用な傭兵武将の強制雇用を回避はできる
えぇ、兄上とスキルが被る明智殿は不要です
そうこうしているうちに兄上のレベルが上がった

期間限定の自信ですか?
まるでア・ラ・ポテトのような兄上
食べてしまいたい・・・・・・・・・・
兄上発掘からずっと共に行動しているため、早い時期にレベルアップした兄上
共に付き従うは本多殿
本田殿のスキルも中々便利なため、外すに外せず他の雇用傭兵武将が全くレベルアップしません
困りました
しかし、兄上を外すなんてことは死んでもできない
まぁわたくし、既に死んでますがね(笑
無双演舞や模擬演舞よりも、この傭兵演舞が一番効率よくレベルが上がり、しかもスティールも順調
他の演舞では中々得ることができなかった技能も簡単に手に入るようになりました
そんなこんなで懇意のある(よくステージを選んでいた)浅井殿から仕官のお誘いが
思わず受けてステージに飛び出て、後輩・利家殿を撃破して技能をスティールしたは良いが、仕官すると毎回ステージ選択に浅井殿の天下統一戦に付き合わされる(毎回ステージ選択に『浅井天下統一戦』が表示される)ことを思い出し、あっさりソフトリセット
得た技能より、兄上の方がずっとずっと大事です
いつまでも、兄上と一緒に居たい
つーか、できれば合体したい・・・・・・・・・・・・
だめですか、そうですか
しかし兄上

やっと・・・ふたりっきりになれましたね・・・
ここで私の思いの丈を・・・・・・・・・
私はその後、兄上に殴打された
さて、猛将伝で、かの福島殿が亡き兄上に謝罪する貴重なシーンがありますが

何を今更ほざくかと、新たなる怒りに身を震わせる兄上まい・らぶな私・幸村は、益々存在感のない主人公と成り果てました
もうね、戦国無双2の主人公って兄上ですよね
だって、無印版の無限城最上階で兄上、


何故かラスボスやってますもんね
メーカーのお情けで一応戦国シリーズの主役として、私もラスボスですけどね、なんかね、もうね、兄上が主役ですよね
だって、

ムービー自体が主役級の作りになってますもんね
兄上
戦国の主役は兄上にお譲りします
暑苦しい私が主役よりも、涼しげな二枚目の兄上の方が主役に相応しい
私もそう思います
ですから、私と合体し・・・・・・・・・・・・
本日二度目の殴打を食らいました

いい毛染め剤がありますよ。と、こっそり耳打ちしたならば、「ばか者。これは銀髪だ」と言われました
それではまるで「○゛ビル・メイ・クライ」の主人公のようではないですか!と、思ったが、兄上の髪の方が何百倍も美しい
惚れた弱みであろうか
元々放生月毛に乗っていたため、データの引継ぎで馬もそのままの設定になってしまっていた
白&白
ホワイト&ホワイト
兄上
配色の所為で存在感が薄くなりましたね
敵に囲まれると、見付けるのが困難です
兄上の、あの甘く切ない声(妄想)で「さすがだ、幸村」と言って欲しいがために、兄上を伴おうと飽きてしまった傭兵演舞を再び叩き起こす
以前は兄上がレベル『難しい』で刀を10本集め、ステージ100まで行き、天下無双決戦に挑戦したが、クリアしたとてこれと言った得点もなく、自己満足にもならないため飽きてしまったが、兄上のあの声を聴きたいがため、楽しくもない傭兵演舞をがんばるボク
様々な武将が通り過ぎる中、苦節33ステージ消化の後ようやく、ようやく兄上を発見

兄上だったら、玉消費200でも惜しくはありません!
いつもの、あの、凛々しいお顔で宣言される兄上

すみません
たまに山賊のお手伝いをやってます(兄上同伴)

あぁ、押し倒したい・・・
人前でも良いから、押し倒したい
しかし、なんだか何作か前の三国無双の陸遜氏にそっくりなポーズに違和感を拭えません、兄上
しかし
兄上の方が数段可愛らしいです、はい
ですから、私の思いを遂げさせてく・・・・・・・・・・
はい、さっさと出陣しろですね
行きますよ
行けばいいんでしょ、全く
色気のない兄上には、ほとほとガッカリですよ
徳川
そんな素晴らしい兄上を伴っているからか、それ以降傭兵演舞にて不思議現象が度々起きるようになりました
例えば雇用できる傭兵武将を選択していないにも関わらず、既に雇用している傭兵武将のレベルを上げた後強制的に雇用武将の選択画面になったり、一度撃破した武将を2度撃破したことになったり

バグも甚だしいが、ソフトリセットでなんとか無用な傭兵武将の強制雇用を回避はできる
えぇ、兄上とスキルが被る明智殿は不要です
そうこうしているうちに兄上のレベルが上がった

期間限定の自信ですか?
まるでア・ラ・ポテトのような兄上
食べてしまいたい・・・・・・・・・・
兄上発掘からずっと共に行動しているため、早い時期にレベルアップした兄上
共に付き従うは本多殿
本田殿のスキルも中々便利なため、外すに外せず他の雇用傭兵武将が全くレベルアップしません
困りました
しかし、兄上を外すなんてことは死んでもできない
まぁわたくし、既に死んでますがね(笑
無双演舞や模擬演舞よりも、この傭兵演舞が一番効率よくレベルが上がり、しかもスティールも順調
他の演舞では中々得ることができなかった技能も簡単に手に入るようになりました
そんなこんなで懇意のある(よくステージを選んでいた)浅井殿から仕官のお誘いが
思わず受けてステージに飛び出て、後輩・利家殿を撃破して技能をスティールしたは良いが、仕官すると毎回ステージ選択に浅井殿の天下統一戦に付き合わされる(毎回ステージ選択に『浅井天下統一戦』が表示される)ことを思い出し、あっさりソフトリセット
得た技能より、兄上の方がずっとずっと大事です
いつまでも、兄上と一緒に居たい
つーか、できれば合体したい・・・・・・・・・・・・
だめですか、そうですか
しかし兄上

やっと・・・ふたりっきりになれましたね・・・
ここで私の思いの丈を・・・・・・・・・
私はその後、兄上に殴打された
さて、猛将伝で、かの福島殿が亡き兄上に謝罪する貴重なシーンがありますが

何を今更ほざくかと、新たなる怒りに身を震わせる兄上まい・らぶな私・幸村は、益々存在感のない主人公と成り果てました
もうね、戦国無双2の主人公って兄上ですよね
だって、無印版の無限城最上階で兄上、


何故かラスボスやってますもんね
メーカーのお情けで一応戦国シリーズの主役として、私もラスボスですけどね、なんかね、もうね、兄上が主役ですよね
だって、

ムービー自体が主役級の作りになってますもんね
兄上
戦国の主役は兄上にお譲りします
暑苦しい私が主役よりも、涼しげな二枚目の兄上の方が主役に相応しい
私もそう思います
ですから、私と合体し・・・・・・・・・・・・
本日二度目の殴打を食らいました
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「お市様の無双攻撃掛け言葉が
発動:「泣けて来る!」
締め:「私未婚なの!」
に聴こえて仕方がない幸村でございます
お市様に、新たなる仮説発覚でしょうか
昨日に引き続き今日も、日記を綴らせていただきたく存じます
今日は兄上の輝かしい功績とされる戦の一つ、『賤ヶ岳の戦い』に乱入いたしました
郎党を組んで仲良し組みを結成された清正殿達『七本槍』よりも早く、一番槍をお上げになった兄上達近江衆の『先駆衆』の舞台ともなった地でございます
ちなみに、我らの活躍を面白おかしくパロディにされた某パクリゲームには、これを捩った『五本槍』がご登場されますが、私は初め、彼らを『思いやり』と勘違いして、この戦国乱世になんと言う涼やかな風を吹かれるのだろうと感心いたしました
あの時の感動を返していただきたい
戦日記を始める前に、最近検索して思ったことがございます
それは、愛する兄上の身についてでございます
兄上は、その遺骨を鑑定した医師の話によると、女性のように華奢なので、男性とは思えなかったとの有名な話が残っているため、某掲示板でも兄上が女性だったと言う仮想の話が膨れ上がっているそうです

恐らくはこのゲーム用キャラクターのお陰で、話が一人歩きしている状態でしょうが、これは私の兄上(縁の希薄な義兄)であって、実際の石田三成とは一切関係ありません
と、コー○ーさんもテロップを常に表示していただきたく存じます
所詮400年前の人間など、どんな顔をしていたかなんて知ってる人間は誰一人として居ないのだし、よく見る「○○は男前である」と言う内容の史書だって、わざと書いた捏造物が多いかも知れない現実に、どんな真実が見れるというのでしょうか
かく言う私も実際は優男だったそうですが、三光神社の私はどっぷりとした貫禄のあるおじさんになってます
ひ弱な男だと、英雄談にはならないのでしょうね
とほほ
蛇足ついでにお話をさせていただきます
NHK大河で私の恋敵(←一方的な思い込み)兼続殿のドラマにも、私が登場します
役どころは、兼続殿から師事を受けるとのことですが、私は上杉の家には1年もお世話にはなっておりませんでした(正確には11ヶ月)
なのに何故、私が・・・と言う気持ちでいっぱいです
どちらかと言うと私は、18の時から長年お世話になった豊臣側の人間でございます
と言うか、殆ど石田家に偏っておりますが
大坂城で20歳の誕生日も迎えましたし、妻も豊臣側(豊臣家臣、兄上のご親友・大谷殿の娘様)です
これはもう、戦国無双で一躍有名武将になってしまった私の、ネームバリューの責任でしょうか
どなたかNHKに「少しでも有名武将を取り上げて視聴率を狙うのをやめてもらえませんか?」と直訴してくださいましな
私は歴史には疎いので、めんどくさいのです
秀吉様が天下への足懸かりとして起きた賤ヶ岳の戦い
信長様の後継者争いでもあった戦に、当然兄上も参加されております
武将確認画面は、こんな風です

兄上は、常に武力が高いです
誇張評価ですねぇ
扇子で殴打されました・・・・・・・・・・・・・
秀吉様が長年連れ添った奥方・おね様よりも武力が高いというのがすごいです
さすが兄上
奥方を差し置いて副将扱いされてます
他は、すぐに敗走してしまう丹羽長秀殿
誰かに掘られたんでしょうかねぇ
尻が痛くなったので、帰ったとか
武功派で知られる福島正則殿(自殺説あり)、加藤清正殿(毒殺説あり)が意外と武力が低かったです
モブの運命でしょうか
同じくモブではございますが、意外と堀秀正殿はお強いです
苦戦が滅多にありませので(苦戦しない場所に居るとも言う)
秀吉様の弟君・秀長様は、最後の防波堤として本陣をお守りされております
結構お強いです
号令と共に振り返ると
私のすぐ後ろに兄上が♪

私が馬に乗っているのに対し、兄上は徒歩です
それが気に障ったのか、兄上のご機嫌がすこぶる悪い
兄上の機嫌を損ねたくないので、ミッションを無視して砦の防衛武将のラストを兄上に譲ることにしました
ガードしている私の正面から、敵武将の背後を突く(扇子で「はたく」か?)兄上

居丈高な態度が堪りません
私のことも、制圧してく(以下自粛)
兄上のシナリオだと、ミッションの失敗に伴い兼続の野郎殿が敵として登場し、兄上に「また逢いたい・・・」とラブメッセージを残して撤退します(妄想)
この当時で既に上杉家の軍師として名を馳せていた兼続殿
さすが、私が恋敵(←一方的な思い込み)として見込んだ男なだけはあります
が、私のシナリオには当然この戦は存在しないため、模擬演舞での戦ですから登場しません
ほっとします(本音暴露)
その兼続殿だが、総大将になって勝った戦はないと聞き及びましたが、真相やいかに
砦を半分ほど落とすと、本陣に敵が攻め込むイベントが発生します
秀吉様の安否などぶっちゃけどうでも良いのですが(ぶっちゃけた)、ゲームオーバーはプライド的に許せないので仕方なく本陣防衛に参加
私は日の本一の兵ですので、ゲームレベルを『難しい』にしても『地獄』にしても、さほど恐れるものは何もありません
敵武将がガードさえしなければ秒殺です
その武勲を、兄上が誉めてくださいました

風呂上りのビール並みに、堪らん言葉(口調も含める)でございます
死んでもいいとさえ思いますが、生憎私は既に死んでおります
例えば私が10人の敵武将を倒したとして、6割が兄上からのお褒めのお言葉
残りは秀吉様、おね様、その他武将方々
と、とりわけ兄上のお声が多いです
はい、兄上とは不快深〜い絆で結ばれております故、もう聞き飽きた言葉ではございますが、この幸村
血気盛んなお年頃なため、何度聴いても下半身が疼(以下自粛)
兄上のお言葉に、体をやや前傾にしながら次の敵将の許へ適当に走っておりますと、

兄上発見
マップも見ないで辿り付くということはもう、運命としか言いようがありません
そう、私たちは結ばれる運命なのです!
どこが結ばれるのかまでは言えませんが(照
レベルが難しいとは言え、このステージは比較的難易度が低いので、あまり燃えません
兄上にはしょっちゅう萌えてますが
しばらくぼんやりと観戦しておりましたところ、兄上の雄々しい姿が

兄上は戦国無双の中では女性化した傾向にあるため、やはり『戦う』と言うよりも、『守られる』方がお似合いです
とは、怖くて言えません
弓の名手でもあるため、いつなんどき扇子(弓じゃないんだ・・)が飛んで来るかわからないからです
清正殿、正則殿がザコ兵を相手にしている頃、兄上お一人だけが果敢にも武将を相手に
「はあ、はあ、はあ、しゃあー」(攻撃時の掛け声)
と、扇子を広げてクルクル回っておられました
素敵です、兄上
しばらく眺めておりましたが、暇になったので他の場所へ移動
途端、兄上に苦戦の報せが・・・・・・・!
幸村、褌も忘れて駈け付けました
ちょっと下半身がスースーします
えぇと、トイレタイム中でした(赤
取るものもとりあえず駈け付けると、兄上から艶めかしい声(妄想)で

我が武士人生に悔いなし
兄上のためならタダ働きとて厭わない
そう心に浮かぶ幸村でございました
そして、兄上と手に手を取って柴田勝家様の居る本陣へ
気の毒とは思いつつもお市様共々手玉にとって勝利宣言
兄上の居る手前、かっこよく決めたい・・・!
高々に槍を持ち上げ、大声で叫ぶ
発動:「泣けて来る!」
締め:「私未婚なの!」
に聴こえて仕方がない幸村でございます
お市様に、新たなる仮説発覚でしょうか
昨日に引き続き今日も、日記を綴らせていただきたく存じます
今日は兄上の輝かしい功績とされる戦の一つ、『賤ヶ岳の戦い』に乱入いたしました
郎党を組んで仲良し組みを結成された清正殿達『七本槍』よりも早く、一番槍をお上げになった兄上達近江衆の『先駆衆』の舞台ともなった地でございます
ちなみに、我らの活躍を面白おかしくパロディにされた某パクリゲームには、これを捩った『五本槍』がご登場されますが、私は初め、彼らを『思いやり』と勘違いして、この戦国乱世になんと言う涼やかな風を吹かれるのだろうと感心いたしました
あの時の感動を返していただきたい
戦日記を始める前に、最近検索して思ったことがございます
それは、愛する兄上の身についてでございます
兄上は、その遺骨を鑑定した医師の話によると、女性のように華奢なので、男性とは思えなかったとの有名な話が残っているため、某掲示板でも兄上が女性だったと言う仮想の話が膨れ上がっているそうです

恐らくはこのゲーム用キャラクターのお陰で、話が一人歩きしている状態でしょうが、これは私の兄上(縁の希薄な義兄)であって、実際の石田三成とは一切関係ありません
と、コー○ーさんもテロップを常に表示していただきたく存じます
所詮400年前の人間など、どんな顔をしていたかなんて知ってる人間は誰一人として居ないのだし、よく見る「○○は男前である」と言う内容の史書だって、わざと書いた捏造物が多いかも知れない現実に、どんな真実が見れるというのでしょうか
かく言う私も実際は優男だったそうですが、三光神社の私はどっぷりとした貫禄のあるおじさんになってます
ひ弱な男だと、英雄談にはならないのでしょうね
とほほ
蛇足ついでにお話をさせていただきます
NHK大河で私の恋敵(←一方的な思い込み)兼続殿のドラマにも、私が登場します
役どころは、兼続殿から師事を受けるとのことですが、私は上杉の家には1年もお世話にはなっておりませんでした(正確には11ヶ月)
なのに何故、私が・・・と言う気持ちでいっぱいです
どちらかと言うと私は、18の時から長年お世話になった豊臣側の人間でございます
と言うか、殆ど石田家に偏っておりますが
大坂城で20歳の誕生日も迎えましたし、妻も豊臣側(豊臣家臣、兄上のご親友・大谷殿の娘様)です
これはもう、戦国無双で一躍有名武将になってしまった私の、ネームバリューの責任でしょうか
どなたかNHKに「少しでも有名武将を取り上げて視聴率を狙うのをやめてもらえませんか?」と直訴してくださいましな
私は歴史には疎いので、めんどくさいのです
秀吉様が天下への足懸かりとして起きた賤ヶ岳の戦い
信長様の後継者争いでもあった戦に、当然兄上も参加されております
武将確認画面は、こんな風です

兄上は、常に武力が高いです
誇張評価ですねぇ
扇子で殴打されました・・・・・・・・・・・・・
秀吉様が長年連れ添った奥方・おね様よりも武力が高いというのがすごいです
さすが兄上
奥方を差し置いて副将扱いされてます
他は、すぐに敗走してしまう丹羽長秀殿
誰かに掘られたんでしょうかねぇ
尻が痛くなったので、帰ったとか
武功派で知られる福島正則殿(自殺説あり)、加藤清正殿(毒殺説あり)が意外と武力が低かったです
モブの運命でしょうか
同じくモブではございますが、意外と堀秀正殿はお強いです
苦戦が滅多にありませので(苦戦しない場所に居るとも言う)
秀吉様の弟君・秀長様は、最後の防波堤として本陣をお守りされております
結構お強いです
号令と共に振り返ると
私のすぐ後ろに兄上が♪

私が馬に乗っているのに対し、兄上は徒歩です
それが気に障ったのか、兄上のご機嫌がすこぶる悪い
兄上の機嫌を損ねたくないので、ミッションを無視して砦の防衛武将のラストを兄上に譲ることにしました
ガードしている私の正面から、敵武将の背後を突く(扇子で「はたく」か?)兄上

居丈高な態度が堪りません
私のことも、制圧してく(以下自粛)
兄上のシナリオだと、ミッションの失敗に伴い兼続
この当時で既に上杉家の軍師として名を馳せていた兼続殿
さすが、私が恋敵(←一方的な思い込み)として見込んだ男なだけはあります
が、私のシナリオには当然この戦は存在しないため、模擬演舞での戦ですから登場しません
ほっとします(本音暴露)
その兼続殿だが、総大将になって勝った戦はないと聞き及びましたが、真相やいかに
砦を半分ほど落とすと、本陣に敵が攻め込むイベントが発生します
秀吉様の安否などぶっちゃけどうでも良いのですが(ぶっちゃけた)、ゲームオーバーはプライド的に許せないので仕方なく本陣防衛に参加
私は日の本一の兵ですので、ゲームレベルを『難しい』にしても『地獄』にしても、さほど恐れるものは何もありません
敵武将がガードさえしなければ秒殺です
その武勲を、兄上が誉めてくださいました

風呂上りのビール並みに、堪らん言葉(口調も含める)でございます
死んでもいいとさえ思いますが、生憎私は既に死んでおります
例えば私が10人の敵武将を倒したとして、6割が兄上からのお褒めのお言葉
残りは秀吉様、おね様、その他武将方々
と、とりわけ兄上のお声が多いです
はい、兄上とは
血気盛んなお年頃なため、何度聴いても下半身が疼(以下自粛)
兄上のお言葉に、体をやや前傾にしながら次の敵将の許へ適当に走っておりますと、

兄上発見
マップも見ないで辿り付くということはもう、運命としか言いようがありません
そう、私たちは結ばれる運命なのです!
どこが結ばれるのかまでは言えませんが(照
レベルが難しいとは言え、このステージは比較的難易度が低いので、あまり燃えません
兄上にはしょっちゅう萌えてますが
しばらくぼんやりと観戦しておりましたところ、兄上の雄々しい姿が

兄上は戦国無双の中では女性化した傾向にあるため、やはり『戦う』と言うよりも、『守られる』方がお似合いです
とは、怖くて言えません
弓の名手でもあるため、いつなんどき扇子(弓じゃないんだ・・)が飛んで来るかわからないからです
清正殿、正則殿がザコ兵を相手にしている頃、兄上お一人だけが果敢にも武将を相手に
「はあ、はあ、はあ、しゃあー」(攻撃時の掛け声)
と、扇子を広げてクルクル回っておられました
素敵です、兄上
しばらく眺めておりましたが、暇になったので他の場所へ移動
途端、兄上に苦戦の報せが・・・・・・・!
幸村、褌も忘れて駈け付けました
ちょっと下半身がスースーします
えぇと、トイレタイム中でした(赤
取るものもとりあえず駈け付けると、兄上から艶めかしい声(妄想)で

我が武士人生に悔いなし
兄上のためならタダ働きとて厭わない
そう心に浮かぶ幸村でございました
そして、兄上と手に手を取って柴田勝家様の居る本陣へ
気の毒とは思いつつもお市様共々手玉にとって勝利宣言
兄上の居る手前、かっこよく決めたい・・・!
高々に槍を持ち上げ、大声で叫ぶ
兄上への愛、
必ず、必ず貫き通してみ

必ず、必ず貫き通してみ

幸村、負けないモン」
「私の名は、真田幸村
50歳(レベル)
史実より、ちょっと長生き
今日は三成殿をお助けすべく、共に小田原城攻略に参った
三成殿は私の妻のお父上とは生死を共にするほどの熱い仲
ならば地球家族的に言えば、三成殿も私の父上に当る
少し人見知りの傾向がある私は、それでも三成殿と仲良くなりたいため、勇気を持って言ってみた
「父上!石垣山攻略は、この幸村にお任せください!」
撲殺された
何故だろう
この時、三成殿の心の恋人を気取っているクソ兼続殿が、教えてくださった
「そなたのご姉妹が、三成の奥方の実家の嫡男に嫁いでいるので、そなたと三成はやや義兄弟であるな」
”やや”と言う言葉も気になるが、兼続殿の説明ではよくわからない
私自身、自分の家のことだと言うのに400年前のことなど覚えていない
要するに、人類みな兄弟で良いのか
人によっては穴兄弟であるが
兄上(三成殿)は、一夜城を築城するため現場からは動かれない
天梯車が襲われても、あまり動じない
さすがでございます、兄上
動かない兄上の分も、兼続殿が働いてらっしゃる
兼続殿は、お強い
頼りない体をされているのに、いっぱしに身長があるものだから範囲が広い
しかし、無双演舞は全く役に立たない代物であることに、ご自身気付いておられない
いつか提言させていただこうと思っている
「あなたと阿国さんの無双演舞ほど、当りにくいものはありませんね」
・・・・・・・・・・撲殺されるか
黙っておこう
兼続殿は、賛辞なしでお強い
苦戦していても、「がんばれ!まだ勝機はあるぞ!」と、ご自分を慰める余裕があるのだから
私には到底、真似できない
そんな自虐行為的な言葉、恥ずかしくて言えない
兄上が無事、石垣山に到着された
しかしその確保も私が行なった
カウント稼ぎにザコ兵を倒していたら、敵武将が勝手に突っ込んで来てくれて知らない間に倒していたなど、あんなに甘く切ない声で誉めてくださった兄上に悪くて、口にはできなかった
男には、時として自分の名誉よりも守らなくてはならない、大事なものがあるのだ
私にとっては、それが兄上だ
美しい兄上
美しいだけではなく、頭も切れる
そして、性格は悪い
性格が悪いのにお綺麗でいらっしゃるため、憎めない
腹が立つことを言われても、切なげに「さすがだ・・・。幸村・・・」と、下半身が疼くようなことを言われては、嫌うに嫌えない
正に、ツンデレ状態である
石垣山を攻略すると、次は「なにやら石垣山が騒がしいですねぇ」と、この現状には相応しくない、のったりとしたしゃべり方をする敵武将を倒すミッションが下される
もしもこのモブ武将が石垣山に入って来たら、兄上の計略が泡となる
そうなると秀吉様に謝罪しなくてはならなくなる
愛する兄上(あれ?いつから愛したのだろうか)に恥を掻かせてはならない
私は馬を忘れて必死で走った
そして、なんとか撃退し、愛する兄上の許に戻ろうとすると、今度は黒田官兵衛殿が築城の名手『穴太衆 』を連れて来た
しかも敵陣のど真ん中に
莫迦の極み、これに見たり
関所の閉じられた敵陣内部にどうやって入ったのかわからないが、プリンセス・テンコー並みのイリュージョンである
私もやってみたいとは思うが、飛んだ先が兄上の寝所ならまだしも、帷にいる信玄公や謙信公の前だと貞操の危機を感じるので、思うだけで終わらせよう
ちなみに、私は人質として上杉家に居た時期があるが、謙信公の亡くなった後の話である
ラッキィィ!!(涙
私の貞操は、こうして守られた
自分の貞操は守っておきながら、実のところ私は兄上の貞操を狙っている
兄上は幼い頃より人には言えないような色んなことを経験されているので、きっと床でも
あ、いけない
黒田殿を置き忘れて来てしまった
石垣山を確保しても、黒田殿をお連れしないとミッションはクリアならない
その間にも兼続殿はどんどん小田原城を攻めている
これでは兼続殿に手柄を全部持って行かれる
兄上に誉めていただけない
黒田殿からは「年寄りを苛めるものではないわい」と小言を言われる
ふざけんなよー
上田からタダ働きしに来てんだぞー
もうグレちゃうぞー
しかし、敵将を倒した時に誉めてくださる兄上の、「さすがだ・・・。幸村・・・」の一言で、元気もりもり(古・・
兄上!
このセリフは口調と共にここで言うべき言葉ではこざいません!
床の中でおっしゃってくださいませ!
あぁ、だめですか・・・・・・・・・・・・・・
兼続殿、時々苦戦して私を困らせる慶次殿、後、モブキャラのみなさんと共に小田原城を攻め入る
すると秀吉様から「松田憲秀を救ってくれ」と指令が下る
めんどくさいので放置して兼続殿と手柄争いのため城に入る
入るが松田殿からの「こんなところで終わるのか・・・」と、世を諦める言葉が何度も何度も繰り返し流れて来て、いい加減鬱陶しくなった
そのまま敗走してしまえと願ったが、救援を呼ぶ「こんなところで終わるのか・・・」がしつこく流れる
粘れる元気があるのなら、自力で脱出しろぼけがぁぁぁ!!
あぁ、いけない
つい取り乱してしまいました
幸村、反省
「小田原城内のどこかで捕われている松田憲秀を救出せよ」との命令書だが、松田殿がどこにいるのか一目瞭然であるにも関わらず、誰も助けに行かないこの世の憂き
嘆かわしい
兄上は相変わらず、石垣山の真ん中で佇んでおられました
あ、あ、兄上・・・
そこに良い茂みがありますが・・・
あぁ、さっさと持ち場に帰れ。ですか
はいはい、帰りますよ
小田原城のトラップを解除して本丸突入
この槍折れぬ限り、幸村はどこまでも進み続ける!
セリフが混ざってしまいました
天守閣にいる北条なんたらを倒すと、それは忍・小太郎殿の変装であった
そして北条一家は、秀吉様のいる本陣に出現
イリュージョン、再び
急いで階段を下りると、待ち構える異形の相をする小太郎殿が立ち塞がる
危ない
画面右上のマップ、兄上の居る石垣山に迫る赤い点
兄上ぇぇぇ!
せめて、せめて一発やってから
後ろから、兼続殿が吹き飛ばしたザコ兵が飛んで来る
絶対わざとだと思った
私は、溜めに溜めていた性欲無双ゲージを使い、護衛武将のマーくんと最終奥義発動
小太郎殿がなにやらしゃべっている間に撃破
登場ムービー・セリフムービー
そして、敗走ムービーが息つく間もなく流れる
小太郎殿は忍のくせに目立ちたがり屋だ
兼続殿も慶次殿も、真っ直ぐ秀吉様の許へ民族大移動
私は迷わず、兄上の許に
苦戦はされておられないが、放ってはおけない
敵武将を倒すと、兄上のお褒めの言葉が・・・・・・・・・・・・
「その調子だ!行こうぜ、幸村!」(慶次)
慶次殿
台無しでございます
その帰り道
「幸村」
兄上が、私に声を掛けてくださった
「はい、何でしょう」
今日の活躍を誉めてくれるのかと、期待に胸が膨らむ
「お前の乱舞攻撃の掛け声だが」
「はい」
「『貫く』が、何度聴いても『戦国』にしか聴こえん。何の罠だ」
「罠・・・?」
「お前、滑舌が悪いのか?槍の稽古より、発声練習でもしてろ」
そう言うと、兄上は私を置いて、さっさと行かれてしまった
滑舌が悪いなんて、初めて言われただけにショックを隠しきれない
そんな私に気の毒そうな顔をした兼続殿が肩を叩き、兄上の後を追い駆けて行かれた
そして、兄上と楽しそうに談笑しながら、時々これ見よがしに後ろに居る私を振り返る
幸村、負けないモン」
50歳(レベル)
史実より、ちょっと長生き
今日は三成殿をお助けすべく、共に小田原城攻略に参った
三成殿は私の妻のお父上とは生死を共にするほどの熱い仲
ならば地球家族的に言えば、三成殿も私の父上に当る
少し人見知りの傾向がある私は、それでも三成殿と仲良くなりたいため、勇気を持って言ってみた
「父上!石垣山攻略は、この幸村にお任せください!」
撲殺された
何故だろう
この時、三成殿の心の恋人を気取っている
「そなたのご姉妹が、三成の奥方の実家の嫡男に嫁いでいるので、そなたと三成はやや義兄弟であるな」
”やや”と言う言葉も気になるが、兼続殿の説明ではよくわからない
私自身、自分の家のことだと言うのに400年前のことなど覚えていない
要するに、人類みな兄弟で良いのか
人によっては穴兄弟であるが
兄上(三成殿)は、一夜城を築城するため現場からは動かれない
天梯車が襲われても、あまり動じない
さすがでございます、兄上
動かない兄上の分も、兼続殿が働いてらっしゃる
兼続殿は、お強い
頼りない体をされているのに、いっぱしに身長があるものだから範囲が広い
しかし、無双演舞は全く役に立たない代物であることに、ご自身気付いておられない
いつか提言させていただこうと思っている
「あなたと阿国さんの無双演舞ほど、当りにくいものはありませんね」
・・・・・・・・・・撲殺されるか
黙っておこう
兼続殿は、賛辞なしでお強い
苦戦していても、「がんばれ!まだ勝機はあるぞ!」と、ご自分を慰める余裕があるのだから
私には到底、真似できない
そんな自虐行為的な言葉、恥ずかしくて言えない
兄上が無事、石垣山に到着された
しかしその確保も私が行なった
カウント稼ぎにザコ兵を倒していたら、敵武将が勝手に突っ込んで来てくれて知らない間に倒していたなど、あんなに甘く切ない声で誉めてくださった兄上に悪くて、口にはできなかった
男には、時として自分の名誉よりも守らなくてはならない、大事なものがあるのだ
私にとっては、それが兄上だ
美しい兄上
美しいだけではなく、頭も切れる
そして、性格は悪い
性格が悪いのにお綺麗でいらっしゃるため、憎めない
腹が立つことを言われても、切なげに「さすがだ・・・。幸村・・・」と、下半身が疼くようなことを言われては、嫌うに嫌えない
正に、ツンデレ状態である
石垣山を攻略すると、次は「なにやら石垣山が騒がしいですねぇ」と、この現状には相応しくない、のったりとしたしゃべり方をする敵武将を倒すミッションが下される
もしもこのモブ武将が石垣山に入って来たら、兄上の計略が泡となる
そうなると秀吉様に謝罪しなくてはならなくなる
愛する兄上(あれ?いつから愛したのだろうか)に恥を掻かせてはならない
私は馬を忘れて必死で走った
そして、なんとか撃退し、愛する兄上の許に戻ろうとすると、今度は黒田官兵衛殿が築城の名手『穴太衆 』を連れて来た
しかも敵陣のど真ん中に
莫迦の極み、これに見たり
関所の閉じられた敵陣内部にどうやって入ったのかわからないが、プリンセス・テンコー並みのイリュージョンである
私もやってみたいとは思うが、飛んだ先が兄上の寝所ならまだしも、帷にいる信玄公や謙信公の前だと貞操の危機を感じるので、思うだけで終わらせよう
ちなみに、私は人質として上杉家に居た時期があるが、謙信公の亡くなった後の話である
ラッキィィ!!(涙
私の貞操は、こうして守られた
自分の貞操は守っておきながら、実のところ私は兄上の貞操を狙っている
兄上は幼い頃より人には言えないような色んなことを経験されているので、きっと床でも
あ、いけない
黒田殿を置き忘れて来てしまった
石垣山を確保しても、黒田殿をお連れしないとミッションはクリアならない
その間にも兼続殿はどんどん小田原城を攻めている
これでは兼続殿に手柄を全部持って行かれる
兄上に誉めていただけない
黒田殿からは「年寄りを苛めるものではないわい」と小言を言われる
ふざけんなよー
上田からタダ働きしに来てんだぞー
もうグレちゃうぞー
しかし、敵将を倒した時に誉めてくださる兄上の、「さすがだ・・・。幸村・・・」の一言で、元気もりもり(古・・
兄上!
このセリフは口調と共にここで言うべき言葉ではこざいません!
床の中でおっしゃってくださいませ!
あぁ、だめですか・・・・・・・・・・・・・・
兼続殿、時々苦戦して私を困らせる慶次殿、後、モブキャラのみなさんと共に小田原城を攻め入る
すると秀吉様から「松田憲秀を救ってくれ」と指令が下る
めんどくさいので放置して兼続殿と手柄争いのため城に入る
入るが松田殿からの「こんなところで終わるのか・・・」と、世を諦める言葉が何度も何度も繰り返し流れて来て、いい加減鬱陶しくなった
そのまま敗走してしまえと願ったが、救援を呼ぶ「こんなところで終わるのか・・・」がしつこく流れる
粘れる元気があるのなら、自力で脱出しろぼけがぁぁぁ!!
あぁ、いけない
つい取り乱してしまいました
幸村、反省
「小田原城内のどこかで捕われている松田憲秀を救出せよ」との命令書だが、松田殿がどこにいるのか一目瞭然であるにも関わらず、誰も助けに行かないこの世の憂き
嘆かわしい
兄上は相変わらず、石垣山の真ん中で佇んでおられました
あ、あ、兄上・・・
そこに良い茂みがありますが・・・
あぁ、さっさと持ち場に帰れ。ですか
はいはい、帰りますよ
小田原城のトラップを解除して本丸突入
この槍折れぬ限り、幸村はどこまでも進み続ける!
セリフが混ざってしまいました
天守閣にいる北条なんたらを倒すと、それは忍・小太郎殿の変装であった
そして北条一家は、秀吉様のいる本陣に出現
イリュージョン、再び
急いで階段を下りると、待ち構える異形の相をする小太郎殿が立ち塞がる
危ない
画面右上のマップ、兄上の居る石垣山に迫る赤い点
兄上ぇぇぇ!
せめて、せめて一発やってから
後ろから、兼続殿が吹き飛ばしたザコ兵が飛んで来る
絶対わざとだと思った
私は、溜めに溜めていた
小太郎殿がなにやらしゃべっている間に撃破
登場ムービー・セリフムービー
そして、敗走ムービーが息つく間もなく流れる
小太郎殿は忍のくせに目立ちたがり屋だ
兼続殿も慶次殿も、真っ直ぐ秀吉様の許へ民族大移動
私は迷わず、兄上の許に
苦戦はされておられないが、放ってはおけない
敵武将を倒すと、兄上のお褒めの言葉が・・・・・・・・・・・・
「その調子だ!行こうぜ、幸村!」(慶次)
慶次殿
台無しでございます
その帰り道
「幸村」
兄上が、私に声を掛けてくださった
「はい、何でしょう」
今日の活躍を誉めてくれるのかと、期待に胸が膨らむ
「お前の乱舞攻撃の掛け声だが」
「はい」
「『貫く』が、何度聴いても『戦国』にしか聴こえん。何の罠だ」
「罠・・・?」
「お前、滑舌が悪いのか?槍の稽古より、発声練習でもしてろ」
そう言うと、兄上は私を置いて、さっさと行かれてしまった
滑舌が悪いなんて、初めて言われただけにショックを隠しきれない
そんな私に気の毒そうな顔をした兼続殿が肩を叩き、兄上の後を追い駆けて行かれた
そして、兄上と楽しそうに談笑しながら、時々これ見よがしに後ろに居る私を振り返る
幸村、負けないモン」
「拙者、名前は、本多平八郎忠勝

45歳(レベル)
石田三成様のストーカー護衛長(プレーヤーキャラ)である


45歳(レベル)
石田三成様の

信長公に謀反を働いた明智光秀様を討つべく、岡山(適当)から京(大体)の山崎までとんぼ返り
敬愛なる三成様をお守りするため、ミッションそっちのけで戦う、戦う、ひたすら戦う、時々萌え
三成様は、とても賢いお方
アンド、とてもぷりてぃなお方
まい・すぃーと・はにー
これは信長公から教わった、敬愛する人物を賞賛する言葉だそうだ
意味は、わからない
後、腹が立った時に叫ぶ言葉も教わった
ふぁっく・おーふ
これも意味はわからないが、使う時は腹を切る覚悟で使えと言われたので、未だ使ったことがない
さて、逆臣・光秀を討つため山崎に集結した我ら豊臣軍だが、
秀吉様のミッション指令で天王山を占拠せよとのこと
詮無きこととは言え、使われる身の己に拒否権などなく天王山へと向かう
途中、三成様を発見
秀吉様ともツーカーの三成様は、伝令など必要としないくらい、どれだけ距離があっても通じ合っておられる
羨ましい
拙者も通じ合いたい
てゆうか、接続したい
賢い三成様は、既に天王山に向けて進軍されておられた
女に見紛うその
本多平八郎忠勝、下半身が疼く思いでござる
麓の関所で待ち構える明智軍を三成様と二人で蹴散らし、
体力を減らした敵武将のラストを三成様に譲る
この時生まれた言葉が、「愛のツープラトン」である
拙者の愛は、通じただろうか
忠勝、ちょっと不安
二人の門出を祝うように関所が開き、天王山へ向けて大躍進!
あれ?
三成様、天王山手前で崖をぴょーん!
忍者並みの身軽さですな・・・・・・・・・・・・・
三成様は天王山を取らずに別の場所を目指し始める
近場の詰所を封鎖し、通りすがりの敵兵を倒しながら進む三成様
どこに行かれるのかとドキドキしながら後を追うと、三成様は

敵本陣前で休んでおられた
やはり
それでも文句一つ言わず秀吉様のために働かれる三成様に、拙者の下半身は迸るしかない
敵本陣前で佇む三成様の背後にしばらく立ってみたが(ちょっとくっついてみた)、
これではゲームが終わらない
ここに三成様を一人残していくのは心苦しかったが、
必ず戻るとその小さき背中に誓い、麟竜寺を攻めて参った
途端、開かれる明智軍本陣
ヤバい
マジ、ヤバい
何がヤバいって、三成様
お一人で(石田軍も居るが)敵本陣前にあらせられる!
まぁ、なにかってぇとすぐ救援を呼ぶへなちょこ清正殿と違って、
女体化激しいながらも三成様は意外とお強いので、
しばらく放っておいても苦戦などされはしないが、
それでも心配なので麟竜寺のミッションをさっさと終わらせ、三成様の許へ馳せ参ず
扇子のクセに中々善戦される三成様を、さほど心配などしてはおらぬ
寧ろ苦戦を待ち望む拙者である
何故なら、苦戦を救助した後の、甘く切ない三成様の、
「すまない・・・。来てくれて、感謝している・・・」を拝聴したいのだが
それは幸村殿専用メッセージであることに、忠勝、はーとぶれいく
それにしても何かにつけて三成様を目の敵にする清正殿は、グラフィックが

公家調である
いくらモブでも景勝様のようなグラフィックにすれば良いのにとも思うが、
どうでも良いお方なので黙っている
急ぎ三成様の許へ戻りたく、ゲームレベル『地獄』ながらも山崎は、
ボリュームが小さいので敵武将もさほど怖くはない
敵武将だけを片付け、残りのザコ兵には特殊攻撃2を発動

走るだけで斃れてくれるので、大いに助かる
そして、解き放たれた明智軍本陣の関所を潜ると、
三成様は涼しいお顔でひらひら舞っておられた

その優雅にして美しいお姿をカメラに収めようとするが、ブレがひどくて使い物にならぬ
しかし、ご安心めされ
この本多平八郎忠勝の、心のファインダーにしっかりと収めて候
みなみな様方にお見せできないのが残念至極
敵本陣突入直後、近くに居た雑魚敵将を知らぬ間に倒してしまい、三成様の武功を奪ってしまったかと焦ってしまったが、三成様は優しい微笑み(願望)を湛えられながら

と、拙者を労ってくだされた
本多平八郎忠勝、46歳(レベル上がった)。
感無量でございます
ちなみに、拙者の背中に生えているのは尻尾ではなく、槍を収める鞘にて候」
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