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All that be for Haruhi. @千極一夜 |
- The blog site of only an Sengoku Musou2 (Samurai Warriors 2). By Haruhi -
「私の名は、真田幸村
50歳(レベル)
史実より、ちょっと長生き
今日は三成殿をお助けすべく、共に小田原城攻略に参った
三成殿は私の妻のお父上とは生死を共にするほどの熱い仲
ならば地球家族的に言えば、三成殿も私の父上に当る
少し人見知りの傾向がある私は、それでも三成殿と仲良くなりたいため、勇気を持って言ってみた
「父上!石垣山攻略は、この幸村にお任せください!」
撲殺された
何故だろう
この時、三成殿の心の恋人を気取っているクソ兼続殿が、教えてくださった
「そなたのご姉妹が、三成の奥方の実家の嫡男に嫁いでいるので、そなたと三成はやや義兄弟であるな」
”やや”と言う言葉も気になるが、兼続殿の説明ではよくわからない
私自身、自分の家のことだと言うのに400年前のことなど覚えていない
要するに、人類みな兄弟で良いのか
人によっては穴兄弟であるが
兄上(三成殿)は、一夜城を築城するため現場からは動かれない
天梯車が襲われても、あまり動じない
さすがでございます、兄上
動かない兄上の分も、兼続殿が働いてらっしゃる
兼続殿は、お強い
頼りない体をされているのに、いっぱしに身長があるものだから範囲が広い
しかし、無双演舞は全く役に立たない代物であることに、ご自身気付いておられない
いつか提言させていただこうと思っている
「あなたと阿国さんの無双演舞ほど、当りにくいものはありませんね」
・・・・・・・・・・撲殺されるか
黙っておこう
兼続殿は、賛辞なしでお強い
苦戦していても、「がんばれ!まだ勝機はあるぞ!」と、ご自分を慰める余裕があるのだから
私には到底、真似できない
そんな自虐行為的な言葉、恥ずかしくて言えない
兄上が無事、石垣山に到着された
しかしその確保も私が行なった
カウント稼ぎにザコ兵を倒していたら、敵武将が勝手に突っ込んで来てくれて知らない間に倒していたなど、あんなに甘く切ない声で誉めてくださった兄上に悪くて、口にはできなかった
男には、時として自分の名誉よりも守らなくてはならない、大事なものがあるのだ
私にとっては、それが兄上だ
美しい兄上
美しいだけではなく、頭も切れる
そして、性格は悪い
性格が悪いのにお綺麗でいらっしゃるため、憎めない
腹が立つことを言われても、切なげに「さすがだ・・・。幸村・・・」と、下半身が疼くようなことを言われては、嫌うに嫌えない
正に、ツンデレ状態である
石垣山を攻略すると、次は「なにやら石垣山が騒がしいですねぇ」と、この現状には相応しくない、のったりとしたしゃべり方をする敵武将を倒すミッションが下される
もしもこのモブ武将が石垣山に入って来たら、兄上の計略が泡となる
そうなると秀吉様に謝罪しなくてはならなくなる
愛する兄上(あれ?いつから愛したのだろうか)に恥を掻かせてはならない
私は馬を忘れて必死で走った
そして、なんとか撃退し、愛する兄上の許に戻ろうとすると、今度は黒田官兵衛殿が築城の名手『穴太衆 』を連れて来た
しかも敵陣のど真ん中に
莫迦の極み、これに見たり
関所の閉じられた敵陣内部にどうやって入ったのかわからないが、プリンセス・テンコー並みのイリュージョンである
私もやってみたいとは思うが、飛んだ先が兄上の寝所ならまだしも、帷にいる信玄公や謙信公の前だと貞操の危機を感じるので、思うだけで終わらせよう
ちなみに、私は人質として上杉家に居た時期があるが、謙信公の亡くなった後の話である
ラッキィィ!!(涙
私の貞操は、こうして守られた
自分の貞操は守っておきながら、実のところ私は兄上の貞操を狙っている
兄上は幼い頃より人には言えないような色んなことを経験されているので、きっと床でも
あ、いけない
黒田殿を置き忘れて来てしまった
石垣山を確保しても、黒田殿をお連れしないとミッションはクリアならない
その間にも兼続殿はどんどん小田原城を攻めている
これでは兼続殿に手柄を全部持って行かれる
兄上に誉めていただけない
黒田殿からは「年寄りを苛めるものではないわい」と小言を言われる
ふざけんなよー
上田からタダ働きしに来てんだぞー
もうグレちゃうぞー
しかし、敵将を倒した時に誉めてくださる兄上の、「さすがだ・・・。幸村・・・」の一言で、元気もりもり(古・・
兄上!
このセリフは口調と共にここで言うべき言葉ではこざいません!
床の中でおっしゃってくださいませ!
あぁ、だめですか・・・・・・・・・・・・・・
兼続殿、時々苦戦して私を困らせる慶次殿、後、モブキャラのみなさんと共に小田原城を攻め入る
すると秀吉様から「松田憲秀を救ってくれ」と指令が下る
めんどくさいので放置して兼続殿と手柄争いのため城に入る
入るが松田殿からの「こんなところで終わるのか・・・」と、世を諦める言葉が何度も何度も繰り返し流れて来て、いい加減鬱陶しくなった
そのまま敗走してしまえと願ったが、救援を呼ぶ「こんなところで終わるのか・・・」がしつこく流れる
粘れる元気があるのなら、自力で脱出しろぼけがぁぁぁ!!
あぁ、いけない
つい取り乱してしまいました
幸村、反省
「小田原城内のどこかで捕われている松田憲秀を救出せよ」との命令書だが、松田殿がどこにいるのか一目瞭然であるにも関わらず、誰も助けに行かないこの世の憂き
嘆かわしい
兄上は相変わらず、石垣山の真ん中で佇んでおられました
あ、あ、兄上・・・
そこに良い茂みがありますが・・・
あぁ、さっさと持ち場に帰れ。ですか
はいはい、帰りますよ
小田原城のトラップを解除して本丸突入
この槍折れぬ限り、幸村はどこまでも進み続ける!
セリフが混ざってしまいました
天守閣にいる北条なんたらを倒すと、それは忍・小太郎殿の変装であった
そして北条一家は、秀吉様のいる本陣に出現
イリュージョン、再び
急いで階段を下りると、待ち構える異形の相をする小太郎殿が立ち塞がる
危ない
画面右上のマップ、兄上の居る石垣山に迫る赤い点
兄上ぇぇぇ!
せめて、せめて一発やってから
後ろから、兼続殿が吹き飛ばしたザコ兵が飛んで来る
絶対わざとだと思った
私は、溜めに溜めていた性欲無双ゲージを使い、護衛武将のマーくんと最終奥義発動
小太郎殿がなにやらしゃべっている間に撃破
登場ムービー・セリフムービー
そして、敗走ムービーが息つく間もなく流れる
小太郎殿は忍のくせに目立ちたがり屋だ
兼続殿も慶次殿も、真っ直ぐ秀吉様の許へ民族大移動
私は迷わず、兄上の許に
苦戦はされておられないが、放ってはおけない
敵武将を倒すと、兄上のお褒めの言葉が・・・・・・・・・・・・
「その調子だ!行こうぜ、幸村!」(慶次)
慶次殿
台無しでございます
その帰り道
「幸村」
兄上が、私に声を掛けてくださった
「はい、何でしょう」
今日の活躍を誉めてくれるのかと、期待に胸が膨らむ
「お前の乱舞攻撃の掛け声だが」
「はい」
「『貫く』が、何度聴いても『戦国』にしか聴こえん。何の罠だ」
「罠・・・?」
「お前、滑舌が悪いのか?槍の稽古より、発声練習でもしてろ」
そう言うと、兄上は私を置いて、さっさと行かれてしまった
滑舌が悪いなんて、初めて言われただけにショックを隠しきれない
そんな私に気の毒そうな顔をした兼続殿が肩を叩き、兄上の後を追い駆けて行かれた
そして、兄上と楽しそうに談笑しながら、時々これ見よがしに後ろに居る私を振り返る
幸村、負けないモン」
50歳(レベル)
史実より、ちょっと長生き
今日は三成殿をお助けすべく、共に小田原城攻略に参った
三成殿は私の妻のお父上とは生死を共にするほどの熱い仲
ならば地球家族的に言えば、三成殿も私の父上に当る
少し人見知りの傾向がある私は、それでも三成殿と仲良くなりたいため、勇気を持って言ってみた
「父上!石垣山攻略は、この幸村にお任せください!」
撲殺された
何故だろう
この時、三成殿の心の恋人を気取っている
「そなたのご姉妹が、三成の奥方の実家の嫡男に嫁いでいるので、そなたと三成はやや義兄弟であるな」
”やや”と言う言葉も気になるが、兼続殿の説明ではよくわからない
私自身、自分の家のことだと言うのに400年前のことなど覚えていない
要するに、人類みな兄弟で良いのか
人によっては穴兄弟であるが
兄上(三成殿)は、一夜城を築城するため現場からは動かれない
天梯車が襲われても、あまり動じない
さすがでございます、兄上
動かない兄上の分も、兼続殿が働いてらっしゃる
兼続殿は、お強い
頼りない体をされているのに、いっぱしに身長があるものだから範囲が広い
しかし、無双演舞は全く役に立たない代物であることに、ご自身気付いておられない
いつか提言させていただこうと思っている
「あなたと阿国さんの無双演舞ほど、当りにくいものはありませんね」
・・・・・・・・・・撲殺されるか
黙っておこう
兼続殿は、賛辞なしでお強い
苦戦していても、「がんばれ!まだ勝機はあるぞ!」と、ご自分を慰める余裕があるのだから
私には到底、真似できない
そんな自虐行為的な言葉、恥ずかしくて言えない
兄上が無事、石垣山に到着された
しかしその確保も私が行なった
カウント稼ぎにザコ兵を倒していたら、敵武将が勝手に突っ込んで来てくれて知らない間に倒していたなど、あんなに甘く切ない声で誉めてくださった兄上に悪くて、口にはできなかった
男には、時として自分の名誉よりも守らなくてはならない、大事なものがあるのだ
私にとっては、それが兄上だ
美しい兄上
美しいだけではなく、頭も切れる
そして、性格は悪い
性格が悪いのにお綺麗でいらっしゃるため、憎めない
腹が立つことを言われても、切なげに「さすがだ・・・。幸村・・・」と、下半身が疼くようなことを言われては、嫌うに嫌えない
正に、ツンデレ状態である
石垣山を攻略すると、次は「なにやら石垣山が騒がしいですねぇ」と、この現状には相応しくない、のったりとしたしゃべり方をする敵武将を倒すミッションが下される
もしもこのモブ武将が石垣山に入って来たら、兄上の計略が泡となる
そうなると秀吉様に謝罪しなくてはならなくなる
愛する兄上(あれ?いつから愛したのだろうか)に恥を掻かせてはならない
私は馬を忘れて必死で走った
そして、なんとか撃退し、愛する兄上の許に戻ろうとすると、今度は黒田官兵衛殿が築城の名手『穴太衆 』を連れて来た
しかも敵陣のど真ん中に
莫迦の極み、これに見たり
関所の閉じられた敵陣内部にどうやって入ったのかわからないが、プリンセス・テンコー並みのイリュージョンである
私もやってみたいとは思うが、飛んだ先が兄上の寝所ならまだしも、帷にいる信玄公や謙信公の前だと貞操の危機を感じるので、思うだけで終わらせよう
ちなみに、私は人質として上杉家に居た時期があるが、謙信公の亡くなった後の話である
ラッキィィ!!(涙
私の貞操は、こうして守られた
自分の貞操は守っておきながら、実のところ私は兄上の貞操を狙っている
兄上は幼い頃より人には言えないような色んなことを経験されているので、きっと床でも
あ、いけない
黒田殿を置き忘れて来てしまった
石垣山を確保しても、黒田殿をお連れしないとミッションはクリアならない
その間にも兼続殿はどんどん小田原城を攻めている
これでは兼続殿に手柄を全部持って行かれる
兄上に誉めていただけない
黒田殿からは「年寄りを苛めるものではないわい」と小言を言われる
ふざけんなよー
上田からタダ働きしに来てんだぞー
もうグレちゃうぞー
しかし、敵将を倒した時に誉めてくださる兄上の、「さすがだ・・・。幸村・・・」の一言で、元気もりもり(古・・
兄上!
このセリフは口調と共にここで言うべき言葉ではこざいません!
床の中でおっしゃってくださいませ!
あぁ、だめですか・・・・・・・・・・・・・・
兼続殿、時々苦戦して私を困らせる慶次殿、後、モブキャラのみなさんと共に小田原城を攻め入る
すると秀吉様から「松田憲秀を救ってくれ」と指令が下る
めんどくさいので放置して兼続殿と手柄争いのため城に入る
入るが松田殿からの「こんなところで終わるのか・・・」と、世を諦める言葉が何度も何度も繰り返し流れて来て、いい加減鬱陶しくなった
そのまま敗走してしまえと願ったが、救援を呼ぶ「こんなところで終わるのか・・・」がしつこく流れる
粘れる元気があるのなら、自力で脱出しろぼけがぁぁぁ!!
あぁ、いけない
つい取り乱してしまいました
幸村、反省
「小田原城内のどこかで捕われている松田憲秀を救出せよ」との命令書だが、松田殿がどこにいるのか一目瞭然であるにも関わらず、誰も助けに行かないこの世の憂き
嘆かわしい
兄上は相変わらず、石垣山の真ん中で佇んでおられました
あ、あ、兄上・・・
そこに良い茂みがありますが・・・
あぁ、さっさと持ち場に帰れ。ですか
はいはい、帰りますよ
小田原城のトラップを解除して本丸突入
この槍折れぬ限り、幸村はどこまでも進み続ける!
セリフが混ざってしまいました
天守閣にいる北条なんたらを倒すと、それは忍・小太郎殿の変装であった
そして北条一家は、秀吉様のいる本陣に出現
イリュージョン、再び
急いで階段を下りると、待ち構える異形の相をする小太郎殿が立ち塞がる
危ない
画面右上のマップ、兄上の居る石垣山に迫る赤い点
兄上ぇぇぇ!
せめて、せめて一発やってから
後ろから、兼続殿が吹き飛ばしたザコ兵が飛んで来る
絶対わざとだと思った
私は、溜めに溜めていた
小太郎殿がなにやらしゃべっている間に撃破
登場ムービー・セリフムービー
そして、敗走ムービーが息つく間もなく流れる
小太郎殿は忍のくせに目立ちたがり屋だ
兼続殿も慶次殿も、真っ直ぐ秀吉様の許へ民族大移動
私は迷わず、兄上の許に
苦戦はされておられないが、放ってはおけない
敵武将を倒すと、兄上のお褒めの言葉が・・・・・・・・・・・・
「その調子だ!行こうぜ、幸村!」(慶次)
慶次殿
台無しでございます
その帰り道
「幸村」
兄上が、私に声を掛けてくださった
「はい、何でしょう」
今日の活躍を誉めてくれるのかと、期待に胸が膨らむ
「お前の乱舞攻撃の掛け声だが」
「はい」
「『貫く』が、何度聴いても『戦国』にしか聴こえん。何の罠だ」
「罠・・・?」
「お前、滑舌が悪いのか?槍の稽古より、発声練習でもしてろ」
そう言うと、兄上は私を置いて、さっさと行かれてしまった
滑舌が悪いなんて、初めて言われただけにショックを隠しきれない
そんな私に気の毒そうな顔をした兼続殿が肩を叩き、兄上の後を追い駆けて行かれた
そして、兄上と楽しそうに談笑しながら、時々これ見よがしに後ろに居る私を振り返る
幸村、負けないモン」
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