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All that be for Haruhi. @千極一夜
- The blog site of only an Sengoku Musou2 (Samurai Warriors 2). By Haruhi -
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個人的趣味で、男性同士の性描写ありなノベルを書いてます
そんなのここで書くことじゃないのは重々承知してますが、これを明記しないとなんでわたしが直政を好きになったのか伝えられないと思って・・
まぁ、これも人に知ってもらうような内容じゃないことは承知してるんですが、聞いてやってください

ゲームをずっとやってます
あー、今日はやってないなぁ
結構忙しかったから
ほぼ毎日やってるゲームとは、このブログのメインでもある『戦国無双2』
初めはナオが大好きになって夢中になってやってる内に、にわか三成ファンになり、史実の三成さんを色々探ってみました
諸説紛々な人で、三成さんの記録は家康が破棄してしまったため、その正しい人物像が今も不透明なままです
なんだか気の毒になって、せめて自分の中では一途な人だったんだと納得したくて、ノベルを書き始めました
ただ、史実どおり奥さん思いな男性に書かなかったのは、男性と女性の絡みだと普通に面白くない。と言うか、現代では当たり前の情交だから、書いてても面白くない
やおい好きと言われてしまえばそれまでだけど、わたしには男性×男性の繋がりというのはどうしても体験できないわけで、だけどこうじゃないのかな・・と言う理想を形にしてみました

初めは世間では当たり前の組み合わせにもなってるんじゃないかなぁと言う、『幸村×三成』を書こうと思いました
ゲームの幸村シナリオのオープニングにもある、
「泥まみれの闘志 奪われた誇り」
と言う、なんだか心に訴えるような文字が浮かび上がって
武士としての誇りを奪われ、闘志に泥を浴びせられた幸村の絶望の先にあった、『三成』と言う一筋の光
ゲーム中の幸村は、まるでそれが自分自身であるかのように、殿を守ります
殿を守るために疾ります
その最後の光すら奪われた幸村に、再び絶望が襲う
慶次に救われる寸前の幸村の心情を反映して、創作ノベルで幸村を幸せにしてやろうと思いました
幸村の幸せは、三成という人の形をしている
そんな気がしたので
幸村が殿と結ばれるまでの途中経過として、兼続×三成も構成しました
幸村が三成と出会う頃には、三成はもう兼続と結ばれていた
だけど関ヶ原で幸村と三成は離れ離れに引き裂かれる
ような構成を取ってました
二人を引き裂いた悪役として、わたしは直政を登場させました
大嫌いな徳川の人間だから、徹底的に悪者にしてやろう
そう思い、直政を腹黒な男に設定しました
直政は実は三成のことが大好きで、兼続と三成の間を妨害したり、それとなく幸村を牽制してみたり
書いている途中で、直政の人物像が知りたくなって、検索もしました
Wikiは今では信憑性が危ういので、他にはないかと色々探してみました
そして、三成さんと直政の共通点を見付けました
多過ぎでした
二人の共通点が
性質的には全然違うのだけど、根本というか魂のあり方というか、そう言う、目には見えない部分がかなり重なってしまって、書いてる最中でも直政に特別な愛着を感じてしまいました

それまでは、ゲームで直政が現れると真っ先に倒し、起き上がる暇も与えないくらいボコりました
だけど直政の実像と言うか、その時は三成さんの佐和山城を痕跡も残らないくらい壊したのは直政だと勘違いもしていて、憎い気持ちしかありませんでした
その勘違いが解けた瞬間、わたしの中で直政の位置が変わりました

二人は14〜5の時に、主君となる人と出会います
三成さんは寺小姓をしていて、その寺で秀吉に見出されます
直政は育ての親の仲介もあって、家康に自ら会いに行きます
秀吉が三成さんを見出したのが、鷹狩りの帰り
直政が家康に会いに行ったのが、家康が鷹狩りをしている最中
年齢的にも似ているし、どちらもキーワードが『鷹狩り』
三成さんは土民にも近い身分だった自分を引き立ててくれた秀吉に、並々ならぬ恩義を持ちます
直政も自分を厚遇してくれた家康に恩義を感じます
二人とも、主君のためなら命も惜しくないという気概を生涯、持ち続けました
実際、三成さんは豊臣の世を守るため戦い、そして死にました
直政も、主君に天下を取らせるため戦い、その際受けた傷が元で死去します
三成さんは秀吉と血筋のある清正や正則と同等、あるいはそれ以上の扱いを受けていたため、子飼い連中や、その取り巻きから憎まれます
直政は徳川に縁も所縁もない身分だったにも関わらず、並々ならぬ愛情を受け、どんどん出世して行きます
家康が直政を精神的にも肉体的にも愛していたのは、今ではかなり有名な話ですし、有名な話だからわたしでも知ることができたようなものですが、それに奢らず直政は、戦場で数々の武功を上げて行きました
結果、家康の寵愛は益々深まって行きます
だけどこれを面白く感じないのは、家康家臣団の古参達
三成さんも直政も、周りをぐるりと敵で囲まれた状態でした
ただ、この二人が決定的に違うのは、三成さんは憎まれた分、他から愛されていた
例えば渡辺勘兵衛や島左近、大谷吉継、そして数多くの家臣団達から
三成さんが六条川原で斬首された時、後を追って自刃した小姓が居ました
直政が死去した時、家臣団は誰も連れ添おうとはしなかったそうです
直政は妥協を知らなかったんですね
三成さんと違って直政の味方は、家康だけだったと言っても過言ではない
家康が庇えば庇うほど、周囲からは憎まれる
三成さんも、そうだった
秀吉に愛されれば愛されるほど、周囲から恨まれた
武功を上げても、全て歴史の勝者・家康によって抹殺されてしまった
お陰で今では『大した武功も上げていないのに出生した』と販売書籍に連綿と綴られるまでに至った
やり切れない
三成さんも直政も自分に厳しく、そして周囲にも厳しかった
少しだけ違う
弾糾したか刀を降ろしたかの違い
だけど後は、似てるところが多かった
だから、直政を悪人のままで終わらせたくないという気持ちが芽生え、当初幸村×三成で書いていた創作ノベルを軌道修正
直政×三成になりました

ノベルでの直政は、史実にも謳われたとおり、『鬼』の部分が存在します
それは三成に対しても同じく、だけどどうしても三成が欲しいが故の『鬼の所業』を行使します
それはあまりにも不遇な幼年期から引き摺る、悲しい部分と言うか、そう言うものが存在して、冷酷な行動を取るに至ります
関ヶ原も、三成が欲しいがために直政が引き起こしたというアドリブを取り込みました
一途な直政からの愛情を理解し、それまでは受け入れる心ができていたのに、三成は直政を殺したいほどまで憎むようになりました
ここでわたしは『三成生存説』を取り込むことにしました
六条川原で処刑された三成は替え玉で、直政が隠匿していると言うもの
それは家康に逆らう行為で、だけど命など惜しくないと思えるほど、三成を愛してます
家康を欺いてまで三成を隠し(三成にとっては幽閉生活を強いられる設定にしました)、憎まれながらも三成との生活を望む直政

初め予定していた、三成の相手役・幸村(信繁)にはもう一つの出生説があり、生んだのは山手殿ではなく他の女性ではないかと言うもの
つまり幸村は、父の正室が生んだ子ではない。と言う異説
これと全く同じくして当てはまるのが、直政の子・直孝
この二人も意外なところで共通点がありました
ただし直孝は家康の隠し子ではないかと言う異説もあるようです
彦根城公式サイトが運営しているブログには、もっと広い視野で見た内容のものが書かれてます
Wikiを見るより、他のサイトで調べた方が信憑性は高いですね

直政は生涯、家康にしか愛されなかったのだろうか
子供が極端に少ない
奥方を愛してはいなかったのだろうか
なんだか、寂しくなった

ノベルでの直政は、鬼の一面を持ちながら、それでも三成には優しかった
時折見せる寂しそうな表情も、三成の前でしか見せなかった
そう言う風に書いていたら、直政のことが好きになり、彦根城ブログサイトに辿り着き、決して憎い相手ではないことを知りました

気持ちの表現が極端すぎて、たくさんの人を傷付けて
だけどその先に居るのは、いつも三成で
だから、計画していた『幸村×三成』を急遽変更して、『直政×三成』にしようと思うに至りました
真っ直ぐすぎて、逆に不器用な直政を表現できたら良いなぁと思ってます
PR
すっかり惚れてしまいました
『殿』こと、石田三成に
えぇ、史実の三成さんも含めて丸ごとゴロっと惚れ込みました
自分の家よりも、財産よりも、名誉よりも、秀吉の作り上げた豊臣の世を守ろうと立ち上がった漢・石田三成!
ゲームを通してでもいいので、三成さんの名誉回復を祈ります


コーエーがお盆休みに入っておりまして、公式サイトも更新されておりません
寂しいですわ
休み前に猛将伝のPVが公開されましたが、そこに殿がおりました



殿ー!!!

しかも側にはお通ちゃん!
今のわたしのデータと同じでございます
はい、護衛武将にお通ちゃんを付けております
マーくん(保科正俊)は育ち切ってしまったので、お通ちゃんにシフトしております
いやいやお通ちゃん
柴田勝家(護衛武将)よりも佐々木小次郎(護衛武将)よりもお役に立ってくれておりますゆえ、放すに放せません
ビジュアルも良いしな

電撃放射型殿


あなたの雷に打たれたい・・・
死なない程度に

無印版より髪の量が調整されて、すっきりしたビジュアルになってます
無印版は髪の量が多くて、頭がでっかく見えたもんなぁ・・(それはそれで可愛いけど)

猛将伝まで後5日
楽しみです

武将への一言

真田幸村 炎バカ。真夏のクソ暑い時には迷惑なエフェクト
前田慶次 傾奇バカ。嫌いではないわよ
織田信長 お蘭バカ。是非もなし
明智光秀 あの人バカ(ただの悪口になってしまった・・
上杉謙信 信玄オタク(と書かれているサイト発見。笑った
雑賀孫市 一発屋(表現に間違いは起していない
武田信玄 軍配大好きッ子
伊達政宗 二代目小十郎命。疑ってゴメンネ
服部半蔵 影は光がないと生きてゆけないの・・・(クスン
豊臣秀吉 典型的成金。成り上がったんさー
本多忠勝 ゲーム/正面・クワガタ 背面・エイリアン(幼虫)
       史実/青二才の直政に立場取られてクスン
徳川家康 スマキにして大阪湾に沈めたい(いやマジで
石田三成 実は義バカ。愛してます
浅井長政 お市オタク。最期は愛するお市の剣玉にやられてギャフン
島津義弘 実は三成ちゃんとお友達。殿は年の離れた友達が多い
直江兼続 溢れんばかりの愛に溺れて溺死寸前。誰か助けてヘルプミー
宮本武蔵 熱血!甲子園1615 (正しくは『熱闘甲子園』)
 お市   長政マニア。の割りに、長政倒しちゃったよこの人ー!
 濃姫   実は架空の人物?
 稲姫   秋は豊作(稲だけに)
 ねね   うん、あたしがんばってると思うんだけど、結構空回り。シュン
 阿国   ”勧進”と言う名の取り立て屋
島 左近  実は架空の人物?Part2
森 蘭丸  誰もホントのボクをわかってくれない。結構ガタイは良いんだぞう
立花?千代 立花バカ。立花の前に立花なし、立花の後ろに立花なし。ビバ立花
風魔小太郎 ボディペインティングの第一人者

一般武将
井伊直政 「今だから申す。わしはずっとお前が・・・」と、殿への隠しセリフを熱望中
       直政(モブ)が出て来るとHaruhi暴走
       個人的に直政×三成の構図が大好き(個人趣味ノベルで乱用中)
       まるでロミ・ジュリな二人に鼻血噴出うふっ
       ただ、史実の三成さんも直政もキャラが被る(美男で小柄)ので、
       直政を長身のデカ男にアレンジしてますが、何か
加藤清正 馬に蹴られてお星様になぁーれ☆
福島正則 象に踏まれて土になれー★
       召喚・祝融希望。姐さん、やっちまってください
山本勘助 実は存在しない人物だった?!説浮上
       さぁ、どうするN○K
       益々追い討ちを掛けられ死ならば諸共キャッホウ!

猛将伝追加キャラ
前田利家 汎用型対武蔵用熱血兵器・熱暴走の恐れあり。用法・用量を守って正しくお使いください
柴田勝家 殿と同じ声優さんと言うだけで、我が家ではかなり待遇が良い。この際ビジュアルは関係ない
細川ガラシャ 何、この魔女ッ子。
佐々木小次郎 美白バカ
長宗我部元親 アニキのアニキ募集。あなたも三味線兄弟を目指しませんか

無印護衛武将 
マーくん(保科正俊) 三成様命
佐々木小次郎 三成様命
小野お通 三成様命
柴田勝家 三成様命


松風 三成様命。あなたの座った鐙が熱い
汗血馬 三成様命。あなたの座った鐙が熱い
放生月毛 三成様命。あなたの座った鐙が熱い


色々ごめんな・・
尖兵:「兼続さま!あの男が現れました!」
兼続:「


歴史は目で確認することができないから、その人物に対する妄想というか、理想というか、そう言ったものがどんどん積まれていくものです

それまでわたしは、『石田三成』が好きではなかった
寧ろ嫌いな武将だった
ドラマでも何故か私が嫌いな俳優さんばっかりが演じていて、益々嫌いになっていた
それを180度覆したのが、やっぱり『戦国無双2』でした
(ちなみにOROCHIの時点ではまだ好きにはなれてなかった)
初めは直江兼続ことナオが大好きになって、ナオばっかりやってたら殿が頻繁に登場して、そこから『石田三成ってどんな人なんだろ』と興味が沸き、自分なりに色々調べたりもして

学研文庫から出ている『石田三成』は非の打ち所のない三成さんで、逆に疑わしい内容ばかりで今となってはあまり納得のできるものではなかった
ただ、史実の三成さんを美化した効果はあるのではないだろうかと、想う
この作家さんの手に掛かれば、永遠の悪玉・徳川家康も「ほんとは良いヤツだった」ってなりそうで、寧ろ笑える

今でも三成さんへの誤解は解けていない
世間一般な似非研究家の見識は、徳川が改竄した存在しない三成さんがそのまま使われている
特にひどいのが幻冬舎から出ているなんとか五郎とか言うクソバカが書いた三成さん
なんか、この人の書いてること全部、全て、本を売るための嘘としか思えなくなった
そんな悪いイメージを払拭したのが洋泉社の『敗者から見た関ヶ原』
現在までに世に出ている三成さんの書籍を、検証と共にまとめたものです
そこで明らかになったことは、三成さんは決して戦下手ではなかった、寧ろ戦運びが上手かったと書かれてました
関ヶ原も、三成さんの主導の下進められていた
それでも結果的には負けてしまったから、徳川の裏工作がここから加速されて三成さんだけが『悪者』にされてしまった
三成さんを悪者にしなければ、自分が悪者になってしまうから
徳川家康って男は、どこまで卑劣なんだろうと思った

昨日、ローソンでアイスを買うついでに『日本史の謎』って言う本だったか、タイトルを忘れてしまったけど、そこにおねさんは関ヶ原には参加しなかったと書かれていた
寧ろ徳川寄りだったとも
まだそんなことを書くのか・・・と、悲しくなった
だったら宇喜多が先走ってやってしまった必勝祈願の参拝に、何故おねさんの代理を名乗る人物(人物名は明記されてないので、断言はわたしにはできないけど)がその祈願式に出席してるのかと言うこと
更にはおねさんの実兄の息子のうち、一人を除いて全員が西軍に付いている
残りの一人とは、三成さんが誰かのために特に丁寧に下準備をしていた松尾山の砦を占拠した小早川秀秋、その人
平成の世になって、ようやく三成さんの汚名が雪がれるようになったと言うのに、まだまだ家康の思惑が根強く存在する
三成さんの本当の姿が一般常識として定着するのは、いつの日なのだろうか・・・

そんな三成さんが、好きなオトコBEST1です


三成さんを知れば知るほど、嫌いになったのが直江兼続
史実の直江兼続には全く興味が沸かなかったけど、関ヶ原後の生き残り作戦として三成さんを首謀者に仕立てた毛利輝元と同じ事を、上杉景勝はやったらしい
「悪いのは三成で、自分は悪くない」って
今の政治家にもこんな人腐るほど大勢居るけど、まさかあの景勝までそんな人間だったなんて知らなかっただけにショックも一入
しかも兼続もそれを否定しなかったなんて
三成さん
友達選び、失敗したね・・
今ではゲームのナオも嫌いになっちゃって、全然プレイしてません
ぶっちゃけ『直江状』も存在しないらしいし、関ヶ原直前まで三成さんと綿密な打ち合わせって言うんでしょうか、そう言う書状のやりとりもなかったらしいです


関ヶ原には欠かせない人物・井伊直政
家康に骨の底まで愛された男
どんな人だったのか知りたいけど、信憑性の低いWikiぐらいしか見付からなくて、他のサイトもあるけど紹介されてる内容は少なくて、関連書も探してるけど中々見付からない状態
大嫌いな徳川の人間だし、ゲームでもモブキャラだけど、なんか好きだなぁ
佐和山城を潰したのは家康で、わたしは直政がやったもんだとばかり誤解していた
ほんとにごめんよ、直政・・・

男前過ぎて、家康からは愛されたけど、その分内部での敵も多かった
三成さんと直政の違うとこは、直政には『自分を蔑む連中を見返してやる』とばかりに、戦場で大暴れしたこと
三成さんは(多分)秀吉に大事にされすぎて、あんまり槍を持たせてはもらえなかったみたいだけど、こっちはどんどん戦に出て大活躍
自分を若輩者の若造扱いした古参の徳川家臣達を黙らせた実力主義者
あの本多忠勝を差し置いて徳川四天王筆頭にまでなったのに、なんでゲームに出て来ないんだろうかと思うけど、コーエーのことだからその内出て来るだろうと高を括る
直政が出て来るその日が楽しみだ
ちなみにそれまでゲームでの直江兼続をナオと呼んでいたが、最近ではこちらの井伊直政をナオと呼び始めている

無限城で直政(名前)が出て来るだけでおおはしゃぎ
戦国クイズの発生する地域では問題が出る前に「直政!」と明回答
で、実際クイズの内容が『徳川四天王は?』だから、これがはしゃがずにおれますか

人物像がよくわからいのだけど、なんとなく「真っ直ぐ過ぎて、逆に不器用な孤高の武将」というイメージ
部下の些細な失敗も許さなかったのは、隙あらば自分を蹴落とそうとする連中に囲まれてたんじゃないかなぁ・・・と
ゼロからのスタートで、あそこまでのし上がった直政はやっぱり偉いと思う

井伊直政も大好きです

個人趣味で書いてるノベルの、三成さんの相手にしてみたら、かなり愛着が沸いてしまった・・・という単純な理由が大部分なのですが(汗


戦国時代から遡って平安時代の武将・木曽義仲
なんかはっきりした理由がみつからないのだけど、昔から好きです
この人も三成さん同様、歴史の勝者に人物像をひどく改竄されてるようで
義仲も義を重んじ、源のために人生を捧げた
なのに、その源に封印されてしまった不運の武将
滋賀県にある義仲のお墓を見に行ったことがあります
拝観料を取る割にこじんまりとした寺で、これと言って見ものもない
せいぜい義仲と巴御前、何故か松尾芭蕉の墓があるだけです


同じく平安時代の人で、政治家である小野篁も好きです
武将じゃないけど(笑
お墓も見に行ったし、ゆかりのあるお寺も行ったし、滋賀県にある小野神社にも行きました
小野神社は、遠い場所にあってかなり苦労したけど、見事になんもないとこでした(汗
この人も不正が嫌いで真っ直ぐな気性で、それで損することも多かったけど、その分色んな人に愛された男です(変な意味ではなく

今の日本男児が失ってしまった大事なものを、この4人は持ってたんでしょうね


と言うことで、わたしの好きなオトコ達
石田三成(滋賀県出身)
井伊直政(出生が遠江、終焉が近江(滋賀県)。近いか遠いかの差)
木曽義仲(滋賀県に墓碑あり)
小野篁(滋賀県出身者)


なんか見事に滋賀県ばっかりだな(汗
今は無条件に三成さんと直政が大好きです
どっちも似たような境遇(ゼロからのスタートで、主君命。味方陣営に敵多し)だから、時代がもう少し遅かったら、多分最高の親友同士か、似過ぎてやっぱり反発しあってるかのどっちかだなぁ
素直じゃない三成さんと、直政
家臣達から愛された三成さんと、厳しさゆえに家臣から見放された直政
この二人が豊臣・徳川を主家に持っていなかったら、きっと、魂の繋がりというか、ヘンな意味ではなくそんな感じのシンパシーを持てたんじゃないかなぁと思いました
三成さんが死んだ後の佐和山城をそのまま残し(実は無精者?)、2年後には直政も他界した
三成さん(盲目的に)大好きなわたしとしては、「まるで三成さんの後を追うように」なんて、やっぱそっち系な妄想を抱いてしまうのよね・・
三成さんと同じ近江出身の英雄・浅井長政も真っ直ぐな人だったけど、戦国無双2の長政は単に「お市バカ」なので引いてしまう部分があって、好きにはなれない・・
内容が薄いくせにだらだら長くてすみません
 戦国無双2のセリフより引用 

キャラクター選択時のセリフ・一部抜粋

上杉謙信
×闘争、愉しもうぞ
○拉致、愉しもうぞ

農耕の時期でない時を選んで戦を起し、他国の人を拉致って人身売買してたことをどこかの掲示板で見て、それまで抱いてた謙信像が音を立てて崩れた瞬間


石田三成
×まあ、クズどもには負けんよ
○まあ、クズに負けましたが何か?

残念です


浅井長政
×信義のため、立たねばならぬ
○信義のため、立とうと思ったら小突かれた・・・(涙

心意気やよし


直江兼続
×戦う、義の世築くまで!
○生き残る、責任転嫁してでも!

関ヶ原後は保身のために三成さん一人に責任を負わせ(負わせたのは景勝か?)、大坂の陣では恩のある豊臣に矢を向けた不義士!
こんな男が大河ドラマになるんだから、世も末だな


ねね
×うん、あたし頑張るよ!
○うん、がんばりすぎて関ヶ原、間に合わなかったよ!(汗

松尾山は秀秋に乗っ取られました


 シナリオ開始前のセリフより引用 

上杉謙信
真の闘争、見せてやろう→真の拉致、見せてやろう
これぞ真の闘争なり→これぞ真の金儲けなり

あなたのイメージ、ずたずたです(涙


直江兼続
義の勝利を!→魏の勝利を!
お前は日本に生まれてくるべき人間ではなかった・・



三成さん関連書の『敗者から見た関ヶ原』を読んでる最中です
ゲームで惚れたナオの、史実の直江兼続の正体と言うか、化けの皮が剥がれたと言うか、兎に角決して『義』を貫いた人物ではなかったことを伺えるようなものがありました
兼続自身のことではないけれど
関ヶ原の総大将はあくまで毛利輝元であり、三成さんは初めから後ろに控えてるつもりでした
Wikiにある、大谷吉継が三成さんに「総大将は毛利にして、お前は後ろで控えていろ」と言う話は創作のようです
事実、総大将である毛利が動かなかったんだから、他に指揮が取れる人間て?
大谷は目が見えないくらい病が進んでたし、三成さんしかできなかったと思うんですけど
戦は終始西軍有利で動いていて、でも結果的には負けてしまって、三成さんは斬首となりました
その時毛利は関ヶ原の責任を全て三成さんに押し付けました
「戦を発起したのは三成であり、自分は担ぎ出されただけだ」
同じようなことを、上杉も言ったと想像されてます
「戦を起したのは三成であり、自分は預かり知れぬ」と
自分の信じる主君が、自分の友達を切り捨てた瞬間、兼続はどんな気持ちで居たんでしょうか
自分もやはり、三成さんに全ての責任を負わせ、保身に走ったのでしょうか

嘗て恩顧を受けた豊臣に大坂の陣では矢を向いたこの二人
正に、汚れた英雄

重要なのは、主家を守り抜いたことじゃなく、大事な友を切り捨てたという事実
三成さんは、懇意のあった兼続の主家を守るため、刀を抜いたというのに・・・
これが、『美しい日本』を目指す国営放送の手口か
美談だけを表に出して、汚い部分は覆い隠す
会社ぐるみの卑劣さ

直江兼続が大嫌いになって行く最中、ゲームではモブでしかない井伊直政が目下お気に入り
個人的趣味で書いてる想像小説(いわゆる二次創作)で、当て馬で出した直政に、ちょっと愛着が沸いたり(汗


 勝利画面セリフ 
直江兼続
正義は勝つ、不義は栄えないのだ!

思いっきり栄えましたな
兼続の場合

 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
兼続「愛する我が妻、我が君、三成!助けに来たぞ!」
三成「あなたぁぁん!」
兼続「愛する妻のため、次も勝ってみせる!」

 論功行賞:蝦夷地増封 

兼続「やったー!関ヶ原以来、久しぶりの領地ゲッツ!」
三成「開拓、がんばって^^」

逆境に負けない男。それが直江兼続


直政の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
直政「俺の可愛い妻、三成。俺が助けに来たぞ」
三成「あなたぁぁん!」
直政「敵将、この直政が討ち取った」

 論功行賞:SAT御用達防弾チョッキ 

三成「これで関ヶ原追撃戦も安心ね!^^」
直政「矢でも鉄砲でも持って来ーい!」

あなたが生きていたら、佐和山城も無事だったのでしょうか(涙


幸村の場合(Vol.1)
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
幸村「我が妻、三成殿。そこは危ない。お逃げください」
三成「あなたぁぁん!」
幸村「敵将、討ち取ったり!」

 論功行賞:大坂行き特急券(指定席) 

幸村「やったー!電車賃が浮いたぁ!」
三成「浮いたお金でおしめが買えますね!^^」

貧乏人の子沢山


幸村の場合(Vol.2)
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
幸村「我が妻、三成殿。そこは危ない。お逃げください」
三成「あなたぁぁん!」
三成「必ず、必ず貫いてみせる!」

 論功行賞:紙おむつ1年分 

幸村「やったー!これで安心して子作りができる!^^」
三成「誰が産むと思ってるんですか」

ご使用は計画的に


幸村の場合(Vol.3)
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
幸村「我が妻、三成殿。そこは危ない。お逃げください」
三成「あなたぁぁん!」
幸村「この槍、決して折れはせぬ!」

 論功行賞:粉ミルク1年分 

幸村「やったー!これで子作りに励める!^^」
三成「子供で野球チームでも作る気ですか?」

無理のない出産を


信長の場合

 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
信長「三成。来たぞ」
三成「あなたぁぁん!」
信長「敵将。この信長が滅した」

 論功行賞:関ヶ原アリーナ席チケット 

信長「やったー!これ、欲しかったんだぁ^^」
三成「戦国武将、夢の大舞台」


謙信の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
謙信「何をしている、三成。謙信は、ここぞ」
三成「あなたぁぁん!」
謙信「敵将、討ち祓いぬ」

 論功行賞:越後屋クリニック・人間ドック一日パスポート 

三成「これで成人病対策もバッチリですね^^」
謙信「長生きするぞ〜!」


秀吉の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
秀吉「わしの可愛い三成に手を出すなー!」
三成「あなたぁぁん!」
秀吉「敵将、討ち取ったり〜♪」

 論功行賞:摂津クリニック・包茎手術無料チケット 

秀吉「わしの年でも間に合うじゃろか・・・」
三成「男は大きさ形よりテクニックですよ、あなた。夜の営みハウツービデオの方が良かったですか?^^」
秀吉「テクニックもないんかい、わし・・・(涙」

傷口を広げる三成であった


政宗の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
政宗「バカめが!わしの三成に手を出して、無事で済むと思うたか?!」
三成「あなたぁぁん!」
政宗「敵将、政宗が討ち取ったわ!」

 論功行賞:夏侯惇の眼帯(左目専用) 

三成「これで三国無双シリーズにも出れますね!^^」
政宗「その前に、世界が見えなくなります(涙」

がんばれ、政宗


吉継の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
吉継「三成ー!助けに来たぞー!」
三成「あなたぁぁん!」
吉継「敵将、討ち取った」

 論功行賞:志々雄真実&駒方由美コスプレセット 

三成「やったぁー!私、これが欲しかったんですぅ^^」
吉継「・・・・・・・・・・・・・・・(涙」

負けるな、吉継。明日があるさ


家康の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
家康「三成。助けに参った」
三成「あなたぁぁん!」
家康「敵将、討ち取った」

 論功行賞:「絶対バレない 裏金の賢い送り方」(江戸文庫・1600年初版) 

家康「おおおお、ありがたい」
三成「次は「上手い脱税手ほどき書」が良いですね!^^」

似たもの夫婦


左近の場合
 妻・三成苦戦 

三成「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
左近「我が妻にして、我が殿。助けに参りました」
三成「あなたぁぁん!」
左近「敵将、討ち取ったでー!」

 論功行賞:三成さまからの、お褒めのお言葉 

三成「武働き、ご苦労」
左近「あれ?」

期待は禁物


三成の場合
 妻・三成苦戦 

三成(女)「あぁん・・・。私にも、計算外のことがあるのね・・・」
三成(男)「何をぐずぐずしている。さっさと俺のところに来い」
三成(女)「あなたぁぁん!」
三成(男)「もう終わりか?弱い敵将だった」
三成(女)「あなた・・・。それ、味方総大将です・・・(汗」
三成(男)「あれ?」

 敗北 

三成(男)「俺としたことが・・・。失態だった」
三成(女)「失態だらけの人生ですよね」

三成は、意外と天然である
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