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All that be for Haruhi. @千極一夜 |
- The blog site of only an Sengoku Musou2 (Samurai Warriors 2). By Haruhi -
/風呂に入ってた時に思い浮んだので、取り立てて面白い内容ではありません
セリフも正確なものではありません/
〜ゲームでは見れない、もう一つの物語(てゆうか、一発会話)〜
― 石田三成シナリオ ―
Stage1 山崎の戦い
ゲームでの主な登場武将
■羽柴(豊臣)秀吉
■ねね
■加藤清正
■明智光秀
■島左近・他大勢
殿:「助太刀は、お前の仕業か」
左近:「だとしたら、どうしたってんだい。城体でもくれるのか?」
殿:「考えておこう」
左近:「考えとくの・・・?(汗」
Stage2 賤ヶ岳の戦い
ゲームでの主な登場人物
■羽柴(豊臣)秀吉
■ねね
■加藤清正
■福島正則
■堀秀政
■(敵)直江兼続
■(敵)前田慶次
■(敵)前田利家・他大勢
ねね:「三成。がんばってね」
殿:「山崎でも聞きました」
ねね:「生きにくい子だね(呆」
殿:「ご自分の年の所為にはしないのですね」
ねね:「生きにくい世界にしてやろうか(怒」
正則:「三成風情に戦ができるのか?」
殿:「戦場にいるのだ。当然だろう」
雑兵:「清正様。三成様と正則様が、また罵り合いを」
清正:「胃が痛くなりました・・・」(この頃は中立だった史実の清正)
兼続:「石田三成。貴様とはまた、逢いたいものだな」
殿:「別に」
わたし(プレーヤー):「堀(堀秀政)さん、がんばって!!」
秀政:「・・・・・・・・・・・・・・・」
堀さんはNPCなので動きません
利家:「グエッ!グエッ!グエッ!グエッ!グエッ!(攻撃を受けている時のSE)」
殿:「鬱陶しいな!」(無双発動)
Stage3 小牧長久手の戦い
ゲームでの主な登場人物
■羽柴(豊臣)秀吉
■ねね
■加藤清正
■福島正則
■堀秀政
■島左近・他大勢
秀吉:「あれほど動くなっちゅーたのに。秀政殿、すまんですが救援お願いします」
わたし(プレーヤー):「堀(堀秀政)さん、がんばって!!」
秀政:「・・・・・・・・・・・・・・・」
堀さんはNPCなので動きません
Stage4 小田原城攻略戦(西)
ゲームでの主な登場人物
■羽柴(豊臣)秀吉
■島左近
■直江兼続
■真田幸村
■前田慶次
■黒田官兵衛・他大勢
官兵衛:「石頭の若造が、クソ生意気な!!」
殿:「黙れ、死にぞこないの老いぼれ」
雑兵:「清正様。三成様と黒田様が罵り合いを・・・って、居ない!!(焦」
居ません
幸村:「兄上」
殿:「誰が兄上だ」(姻戚関係にある)
幸村:「私、ほぼ架空の人物なんですが、ゲームなんかに出ちゃって良いんでしょうか」
殿:「仕方あるまい。貴様が本名で出たところで、誰が気付く」
幸村:「誰も気付かないでしょうが、私の心が傷付きました・・・(涙」
殿:「ガラスのハートか、このやろう」
幸村:「しくしくしく」
Satge5 抗瀬川の戦い
ゲームでの主な登場人物
■島左近
■大谷吉継・他大勢
殿:「何故俺はここに居るのだ」
殿:「何?!俺が総大将だっただと?!(驚」
(元ネタ・無限城)
史実は参加してません
Stage6 関ヶ原の戦い
ゲームでの主な登場人物
西軍オールスター
殿:「家康を倒し、義の世を築くのだ!」
兼続:「義の世、作らんため!」
殿:「お前は長谷堂に帰れ」
Stage7 江戸城攻略(外伝)
兼続:「三成!待たせたな!」
殿:「帰ってください。普通に邪魔です」
セリフも正確なものではありません/
〜ゲームでは見れない、もう一つの物語(てゆうか、一発会話)〜
― 石田三成シナリオ ―
Stage1 山崎の戦い
ゲームでの主な登場武将
■羽柴(豊臣)秀吉
■ねね
■加藤清正
■明智光秀
■島左近・他大勢
殿:「助太刀は、お前の仕業か」
左近:「だとしたら、どうしたってんだい。
殿:「考えておこう」
左近:「考えとくの・・・?(汗」
Stage2 賤ヶ岳の戦い
ゲームでの主な登場人物
■羽柴(豊臣)秀吉
■ねね
■加藤清正
■福島正則
■堀秀政
■(敵)直江兼続
■(敵)前田慶次
■(敵)前田利家・他大勢
ねね:「三成。がんばってね」
殿:「山崎でも聞きました」
ねね:「生きにくい子だね(呆」
殿:「ご自分の年の所為にはしないのですね」
ねね:「生きにくい世界にしてやろうか(怒」
正則:「三成風情に戦ができるのか?」
殿:「戦場にいるのだ。当然だろう」
雑兵:「清正様。三成様と正則様が、また罵り合いを」
清正:「胃が痛くなりました・・・」(この頃は中立だった史実の清正)
兼続:「石田三成。貴様とはまた、逢いたいものだな」
殿:「別に」
わたし(プレーヤー):「堀(堀秀政)さん、がんばって!!」
秀政:「・・・・・・・・・・・・・・・」
堀さんはNPCなので動きません
利家:「グエッ!グエッ!グエッ!グエッ!グエッ!(攻撃を受けている時のSE)」
殿:「鬱陶しいな!」(無双発動)
Stage3 小牧長久手の戦い
ゲームでの主な登場人物
■羽柴(豊臣)秀吉
■ねね
■加藤清正
■福島正則
■堀秀政
■島左近・他大勢
秀吉:「あれほど動くなっちゅーたのに。秀政殿、すまんですが救援お願いします」
わたし(プレーヤー):「堀(堀秀政)さん、がんばって!!」
秀政:「・・・・・・・・・・・・・・・」
堀さんはNPCなので動きません
Stage4 小田原城攻略戦(西)
ゲームでの主な登場人物
■羽柴(豊臣)秀吉
■島左近
■直江兼続
■真田幸村
■前田慶次
■黒田官兵衛・他大勢
官兵衛:「石頭の若造が、クソ生意気な!!」
殿:「黙れ、死にぞこないの老いぼれ」
雑兵:「清正様。三成様と黒田様が罵り合いを・・・って、居ない!!(焦」
居ません
幸村:「兄上」
殿:「誰が兄上だ」(姻戚関係にある)
幸村:「私、ほぼ架空の人物なんですが、ゲームなんかに出ちゃって良いんでしょうか」
殿:「仕方あるまい。貴様が本名で出たところで、誰が気付く」
幸村:「誰も気付かないでしょうが、私の心が傷付きました・・・(涙」
殿:「ガラスのハートか、このやろう」
幸村:「しくしくしく」
Satge5 抗瀬川の戦い
ゲームでの主な登場人物
■島左近
■大谷吉継・他大勢
殿:「何故俺はここに居るのだ」
殿:「何?!俺が総大将だっただと?!(驚」
(元ネタ・無限城)
史実は参加してません
Stage6 関ヶ原の戦い
ゲームでの主な登場人物
西軍オールスター
殿:「家康を倒し、義の世を築くのだ!」
兼続:「義の世、作らんため!」
殿:「お前は長谷堂に帰れ」
Stage7 江戸城攻略(外伝)
兼続:「三成!待たせたな!」
殿:「帰ってください。普通に邪魔です」
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その後わかった美男子達
陶晴賢(享年34)美童だったらしい
堀秀政(享年37)信長のお気に入り(蘭丸と取って代わられたが・・)
森長可(享年26)絶世の美男子
実年齢
美人薄命ならぬ美男子薄命・・
大谷吉継(ライ病に掛かる前は美男子だったそう)
以前の記事にした美男子(復唱)
春日虎綱(高坂昌信)-美童だったことで有名
織田信長-女顔系美男子
前田利家-体育会系美男子
長宗我部元親-『姫若子』=『美少年』かどうか疑わしいが
浅井長政-関取系美男子
北条氏秀(上杉景虎)-中性的美男子
石田三成-西洋的美男子のため、当時の男前の基準からやや離れていたのが災いして、歴史小説ではろくな書き方をされていない
直江兼続-身長はそれほど高くなかった模様
井伊直政-森長可系美男子
片倉重長-可愛い系美男子
2chに書かれてた男前
明智光秀
宇喜多親子
大野治長
木村重成
松永久秀
陶晴賢(享年34)美童だったらしい
堀秀政(享年37)信長のお気に入り(蘭丸と取って代わられたが・・)
森長可(享年26)絶世の美男子
実年齢
美人薄命ならぬ美男子薄命・・
大谷吉継(ライ病に掛かる前は美男子だったそう)
以前の記事にした美男子(復唱)
春日虎綱(高坂昌信)-美童だったことで有名
織田信長-女顔系美男子
前田利家-体育会系美男子
長宗我部元親-『姫若子』=『美少年』かどうか疑わしいが
浅井長政-関取系美男子
北条氏秀(上杉景虎)-中性的美男子
石田三成-西洋的美男子のため、当時の男前の基準からやや離れていたのが災いして、歴史小説ではろくな書き方をされていない
直江兼続-身長はそれほど高くなかった模様
井伊直政-森長可系美男子
片倉重長-可愛い系美男子
2chに書かれてた男前
明智光秀
宇喜多親子
大野治長
木村重成
松永久秀
三成さんに限らず、人には『光と影』がある
三成さんの熱狂的ファンにはなったが、知れば知るほど三成さんの影と言うものが見えて来る
それを悲しいとは想わない
初めは悲しかった
清廉潔白な三成さんが正しい人物像だと想いたかっただけの、ただの理想主義だとしても
8月の終わり、三成さんの生家に行った
見るものなんて何もなくて、ただ田んぼと山が続いてるだけの、詰まらない場所だった
詰まらない場所を巡るだけで時間が経ち、長浜市内の観光地には行けなかった
唯一、長浜城歴史博物館に行ったくらいか
■■■読本 石田三成■■■
長浜城歴史資料館内で販売されていたこの本は、大人が読むものではなく(読めなくもないが)小学生低学年を対象としたもののようだ
書かれているのは、『石田三成は立派な人だった!!』
そんな感じ
面白いっちゃぁ面白いし、詰まんないっちゃぁ、詰まんない
可もなく不可もなくな本
ただ、三成さんがどんな業績を上げたかがわかる(信憑性は、やや?な感じが否めないが)ので、三成さんファンには嬉しい一冊かも
この本を買った時、最初に目に付いたのが『下がり藤』の家紋

戦国無双2の殿の衣装にも採用されている
若干模様は異なるが、春日大社(奈良県)と同じだし、しかも藤原家の家紋なんですよ、これ
一説には石田家は藤原氏の出らしいですし(当時は自称が多い)、木曽義仲を討った石田為久が祖先だとも伝わっている
正直言って当時は検証なんかできないかったから、『言ったもん勝ち』とは言え、その後の命運を左右する相手でもある直江兼続の先祖が木曽義仲の家臣の一人だったってのもなんか、因果な気もする
で、実際の三成さんの人生って、その木曽義仲に通じるところもあるからやっぱり、歴史って繰り返されるんだなぁ
(義仲は優れた将にも関わらず、その人物像を激しく歪曲された人物としても有名)
下がり藤の他に、九曜(細川九曜に劇似)の家紋もあった
そして、三成さんの家紋は『大一大万大吉』だ
どんだけ家紋、持ってんねんって話
節操がないにも、ほどがある(汗
今、三成さんはブームなのか見直されているのかよくわからないですが、かなり人気の上がった人物であることは間違いないです
だけど、三成さんに光が当るのと同じように、今までとは打って変わって影に追いやられる人がいるのもそうで、その筆頭が清正と正則
今世に出回っている三成さん関連本(直江兼続に関しても)の殆ど、清正と正則が悪役回りをさせられている
これも因果なのだろうか
家が潰れたのも、三成さんを死に追いやった報いだとまで言われていて、特に清正に同情してしまいます
三成さんは400年が経った現在、未だ通説を信じるおバカな物書きも多いけど、ようやく日の目が当るようになった
だけど、それだけいいんだろうか
三成さんを光の当たる場所に置けば、影に追いやられる人が居るのも事実で、これこそ『堂々巡り』じゃないかと想った
この本にも、清正と正則を悪く受け取っていると思えるようなことが書かれている
まぁ、正則はともかくとして清正も、その根本は『豊臣恩顧』である
その気持ちは一生消えなかった
なのに『虎退治』で有名なばっかりに、風当たりもきつくなってしまっているような気がしてならない
『天地人』でも清正は、良くは書かれていない
どちらかに傾倒した物の見方しか出来ない人間の書いた本なんて、読みたくないのが心情
この本も、三成さんのことが書かれているところまでは興味深かったが、清正の名前を出した辺りで興醒めした
悪口ではないけれど、やはり影に置き換えた書き方だったのでがっかり
他の本では見れないこともたくさんあって、江戸幕府時代の切支丹弾圧が有名だけど、三成さんの一族も迫害を受けていたのだそうだ
それは明治の終わりまで続き、「わたしは石田三成の一族ではありません」と言う、踏み絵を踏むに等しいことをされていたそうだ
石田家はどれだけ徳川幕府の犠牲になって来たのだろうか
徳川を守るためだけに、たった一人の人間を悪に追いやり、全ての責任を押し付け、安泰を図って来たなんて
だから、家康は好きにはなれないけど、元々はこれを始めたのは家康ではなく、権力(威光)が衰退しつつあった徳川幕府が企んだこと
なのに家康も今、悪の権現みたいに思われてて、それもちょっと気の毒な話だなーとは思う(けど、同情は絶対しない。因果応報だから)
この、「読本 石田三成」には、他では見れない史料がたっぷり詰め込まれてます
三成さんの直筆の書状とかも載ってるし、当時の佐和山城の絵図も載ってます
三玄院に葬られた三成さんの頭蓋骨も掲載されてました
生前の特徴が多く見られるため、これが三成さんの遺骨だと見られています
三成さんの生き方はやはり、その大半が今も闇の中だし、死に方については今更書く必要もないと思う
ただ、この本を手にしてわたしが強く感じたことは、『類を見ないほど、三成さんの文字は美しい』
光と影に包まれた三成さんだけど、きっと、生き方も姿形も、美しい人だったんだろうな・・・と、ひたすらに願いたい自分がここに居た
三成さんの熱狂的ファンにはなったが、知れば知るほど三成さんの影と言うものが見えて来る
それを悲しいとは想わない
初めは悲しかった
清廉潔白な三成さんが正しい人物像だと想いたかっただけの、ただの理想主義だとしても
8月の終わり、三成さんの生家に行った
見るものなんて何もなくて、ただ田んぼと山が続いてるだけの、詰まらない場所だった
詰まらない場所を巡るだけで時間が経ち、長浜市内の観光地には行けなかった
唯一、長浜城歴史博物館に行ったくらいか

長浜城歴史資料館内で販売されていたこの本は、大人が読むものではなく(読めなくもないが)小学生低学年を対象としたもののようだ
書かれているのは、『石田三成は立派な人だった!!』
そんな感じ
面白いっちゃぁ面白いし、詰まんないっちゃぁ、詰まんない
可もなく不可もなくな本
ただ、三成さんがどんな業績を上げたかがわかる(信憑性は、やや?な感じが否めないが)ので、三成さんファンには嬉しい一冊かも
この本を買った時、最初に目に付いたのが『下がり藤』の家紋

戦国無双2の殿の衣装にも採用されている
若干模様は異なるが、春日大社(奈良県)と同じだし、しかも藤原家の家紋なんですよ、これ
一説には石田家は藤原氏の出らしいですし(当時は自称が多い)、木曽義仲を討った石田為久が祖先だとも伝わっている
正直言って当時は検証なんかできないかったから、『言ったもん勝ち』とは言え、その後の命運を左右する相手でもある直江兼続の先祖が木曽義仲の家臣の一人だったってのもなんか、因果な気もする
で、実際の三成さんの人生って、その木曽義仲に通じるところもあるからやっぱり、歴史って繰り返されるんだなぁ
(義仲は優れた将にも関わらず、その人物像を激しく歪曲された人物としても有名)
下がり藤の他に、九曜(細川九曜に劇似)の家紋もあった
そして、三成さんの家紋は『大一大万大吉』だ
どんだけ家紋、持ってんねんって話
節操がないにも、ほどがある(汗
今、三成さんはブームなのか見直されているのかよくわからないですが、かなり人気の上がった人物であることは間違いないです
だけど、三成さんに光が当るのと同じように、今までとは打って変わって影に追いやられる人がいるのもそうで、その筆頭が清正と正則
今世に出回っている三成さん関連本(直江兼続に関しても)の殆ど、清正と正則が悪役回りをさせられている
これも因果なのだろうか
家が潰れたのも、三成さんを死に追いやった報いだとまで言われていて、特に清正に同情してしまいます
三成さんは400年が経った現在、未だ通説を信じるおバカな物書きも多いけど、ようやく日の目が当るようになった
だけど、それだけいいんだろうか
三成さんを光の当たる場所に置けば、影に追いやられる人が居るのも事実で、これこそ『堂々巡り』じゃないかと想った
この本にも、清正と正則を悪く受け取っていると思えるようなことが書かれている
まぁ、正則はともかくとして清正も、その根本は『豊臣恩顧』である
その気持ちは一生消えなかった
なのに『虎退治』で有名なばっかりに、風当たりもきつくなってしまっているような気がしてならない
『天地人』でも清正は、良くは書かれていない
どちらかに傾倒した物の見方しか出来ない人間の書いた本なんて、読みたくないのが心情
この本も、三成さんのことが書かれているところまでは興味深かったが、清正の名前を出した辺りで興醒めした
悪口ではないけれど、やはり影に置き換えた書き方だったのでがっかり
他の本では見れないこともたくさんあって、江戸幕府時代の切支丹弾圧が有名だけど、三成さんの一族も迫害を受けていたのだそうだ
それは明治の終わりまで続き、「わたしは石田三成の一族ではありません」と言う、踏み絵を踏むに等しいことをされていたそうだ
石田家はどれだけ徳川幕府の犠牲になって来たのだろうか
徳川を守るためだけに、たった一人の人間を悪に追いやり、全ての責任を押し付け、安泰を図って来たなんて
だから、家康は好きにはなれないけど、元々はこれを始めたのは家康ではなく、権力(威光)が衰退しつつあった徳川幕府が企んだこと
なのに家康も今、悪の権現みたいに思われてて、それもちょっと気の毒な話だなーとは思う(けど、同情は絶対しない。因果応報だから)
この、「読本 石田三成」には、他では見れない史料がたっぷり詰め込まれてます
三成さんの直筆の書状とかも載ってるし、当時の佐和山城の絵図も載ってます
三玄院に葬られた三成さんの頭蓋骨も掲載されてました
生前の特徴が多く見られるため、これが三成さんの遺骨だと見られています
三成さんの生き方はやはり、その大半が今も闇の中だし、死に方については今更書く必要もないと思う
ただ、この本を手にしてわたしが強く感じたことは、『類を見ないほど、三成さんの文字は美しい』
光と影に包まれた三成さんだけど、きっと、生き方も姿形も、美しい人だったんだろうな・・・と、ひたすらに願いたい自分がここに居た
この頃本を買いすぎて、どれから読破すれば良いのかわかんなくなっちゃった
この前到着した5冊の本より、今日届いた本に夢中
(今日届いた本)
浅井長政正伝-死して残せよ虎の皮
愛という言葉を知らずに育った織田信長は、愛に包まれて育った浅井長政に、愛することを教えられ、そして有名な天筒山朝倉攻めで恋人浅井長政に裏切られ、冷酷な霸王の道を選びます。(出版社/著者からの内容紹介文より抜粋)
男×男のあっさり系愛憎劇かと期待してたんですが・・
別に性描写が読みたいわけではないのだけど、この時代は男性同士の躯の結び付きって異性間性交渉と違って純粋に恋愛に繋がるものなので、それを知らない世代のノーマルの作家がどう表現するのか、それが知りたかったのです
物語は確かに内容が難しくて全ての文章を理解するのは不可能ですが、読み耽るくらい面白いです
長政&信長が肉体的に結ばれる描写も確かにあり、性的興奮を呼ぶものではないし、それを期待してたわけでもないので興味深かったです
激しくはないが、「ほほぉー」と言う程度のライトタッチで描かれてます
さほど衆道(やおい・BL・ゲイネタ含む)には興味のないわたしですが(全くないわけではない)、これは嫌悪感なく読めます
しかーし!
信長がどこで長政に『愛』を教わるのか、そこんとこの描写が見当たりません
長政はノーマルに市さんと合体しますし、それこそ一日中やってますし、でもまぁ、その描写は「一日中合体してたよー」的な、決して
「はッ・・、はッ・・・、あぁッ・・・!」
市は長政の攻めに耐え切れず、身を捩じらせ、無意識の内に逃れようとする
だが長政は、自分の身の下から脱そうとする市の、その細い躯を力強く押さえ込み、再びわが身の下に敷く
なーんて、こんな描写は一切ないので、こっちの方でも安心して読めます
てゆうか、軽い感じの方が構えず自然に読めるので、この作家さんはすごいなーと思いました
まだ本の半分しか読んでませんが、一番印象にあるのは、言葉の遅い嫡男・万福丸がわけもわからず陣頭指揮を取り、小競り合い程度の大人数でのケンカに勝利する辺りです
優秀なDNAは、遺伝するとこには遺伝するもんなんですねー
例えそれが創作だとしても、出すぎず派手すぎず、だけどインパクトのある書き方で、記憶に残りやすいシーンでした
で、肝心の長政&信長ですが・・・・・・・・・
結局のところ、

が

の上になったのか、

が

の上になったのか
わかりません・・・
ただ、読んでいる最中

と

が、重なっている
嫌な場面が浮かび、軽く吐きそうになりましたけどね
今も当時も『魔王』と呼ばれた冷徹漢の信長が、長政にしなだれて本音を打ち明けたりするまでの行程とか、人を信じようとしていたのに長政に裏切られて(姉川の戦い)、狂気に走る姿とかを描いて欲しかったです
普段強い人が弱いところをうっかり見せたりしたら、それだけでも性別に関係なく萌え〜ってなりません?
なんで信長が長政に情愛を感じるようになったのか、その辺りの描写がないし、信長が足利義昭に「衆道の契りを交わし、無二の愛を誓った男から捨てられたことは?」と問い尋ねる場面がある
ちょっと待て
確かに1章の方で二人が浅井家伝家の家宝である虎の皮敷きの上で合体した場面はあるけど、後にも先にもそれっきりで、その場面で二人が愛を誓い合ったようには見受けないし、信長が長政に情愛を感じるような場面もない上に、唐突に
「朝倉を攻める」
とか言ってんのよ?
のぶちゃんは
内容が濃くて、すごく面白いし、何度も読み返したいとは思ってるけど、ちょっと人間描写が行き届いてないんじゃないですかい?
消化不良よ、これは
とは言え、全部読み切ったらまた、記事にしようと思ってます
ただ、アマゾンのユーサーレビューにも書かれていた通り、信長ちゃんがかっこいいです
戦国無双シリーズの信長ちゃんみたいに、ベラベラしゃべりません
常に静かな口調で、だけど相手を威圧するような態度で、かっこいいです
決して、初めから狂気染みた人ではなかったと言う方向で、描かれてます
信長にバレないと思って、好き放題やってた足利義昭の行動は全て筒抜けで、それを責めるわけでもなく、だけど脅かす行動を取る信長に、義昭は「父上〜〜〜!」と、はしたなくもその膝に縋り付いて泣き崩れる(嘘泣きだけど)
その時の、信長ちゃん
義昭の背中を撫でながら、「以後、火遊びのごとき、おいた(悪戯)は謹まれなされませよ」と慰める
なんか、可愛い系の信長ちゃんが浮かんだんですが・・(汗
長政&信長の小説の他に、偶然見付けた小説
高坂弾正-謙信の前に立ちはだかった凛々しき智将
送料を惜しんでついでに頼んだ1冊なんですが、ちょっとこれ、面白すぎです
高坂弾正
信玄の愛を受け続けた稀代の美将・春日虎綱のお話です
戦国武将で、ドラマの主人公になりそうな(なった)人の本も面白いでしょうが、世間から見て脇役扱いされている武将の本も面白いことに気付きました
三成さんも、ダークな部分と聖人君子な部分があるので、ドラマの主人公にはある意味向いてないのかも知れないけど(完全な聖人君子に仕立てると、当然世間からバッシングが・・)、それでも三成さんを描いた『石田三成』は純粋に面白かった
だが、しかし
だが、しかし
この高坂弾正の方が、ずっと面白いってのがちょっと癪
内容と言うか、話の流れ方は『石田三成』(江宮隆之著・学研文庫)に似てるってゆうか、ほぼ同じ方向
戦働きをしたいのに出してもらえず、常に近習として信玄の側に置かれる
後の『元祖赤備え』である山県昌景と虎綱の関係が、この『石田三成』に置ける、三成さんと大谷の関係と同じ系統で描かれていた
なんだが主人公の三成さんが虎綱にすげ代わっただけで、内容が同じ流れになってるのがデジャヴ
キャラクターの位置付けも、大谷=山県だし
だか、しかし
だか、しかし
面白いのよ、この『高坂弾正』の方が
悔しいけど・・・・・・・・・
虎綱は信玄の寵童としても有名ですが、その辺りのエピソードもしっかり書かれてて
だが、しかし
だが、しかし
いやらしい性描写が一切ないのが、非常にありがたい
上の長政の小説も、この虎綱の小説も、男と男が汗を絡ませ合体するシーンが読みたい!と切望している人には、正直言ってつまんないものかも知れないが、わたしは面白いと感じた
本の全体を見ての感想
表紙の絵が同じ(『石田三成』『高坂弾正』『浅井長政』同じ絵描きさんだった・・)
そんなのどうでも良いことですが(汗
虎綱は信玄の寵童ですので、二人が合体する場面なんかもしっかりあります
この辺り、史実に基づいて書き上げた作家さんに乾杯
性描写はありませんけどね(念のため)
しかし、初期の頃の美少年・源助の口調が農民口調
第一人称が「おら」
起訴したのに逆に信玄に口答えしたとして牢屋に入れられて、しかもその牢屋で罪人連中から輪姦(まわ)されそうにはなるし(笑
未遂に終わりましたけどね(念のため)
で、飯富虎昌から「お屋形さまからのご指名でぇーっす。体を綺麗にして来てくださいな♪」(現代風意訳)と言われ、既に元服して頭のてっぺん剃ってるのに
「えぇ?!ヤるの?!」(現代風意訳)と、驚く源助こと虎綱
そりゃ、驚くわな
いきなり
「やられて来い」って言われたようなもんだから
あたしも驚いた
「いきなりかよ!」
先に布団に入って、ドッキンドッキンしながら待ってた(多分本人は死に臨む死刑囚の心境だったんだろうなぁ・・)虎綱に、信玄はあま〜い!言葉を掛ける
「(前略)牢に入れられたと聞いた時、胸を掻き毟られるような気持ちになった(以下略)」
創作物だとしても、信玄さん
なんて甘い言葉をお掛けに・・・・・・・・・(ブルブル
そして、まさかの事態
信玄さんが、萌えなセリフをお吐きになられました
「源助、そなたをくれ。代わりにわしをやろう」
要りません
虎綱も、「そんなもん要らないから、戦場に出させてくれ」ってなもんでしょうね
現に、戦場に立ちたいのに立たせてもらえず、ちょっと愚痴る虎綱に、友人・山県は「(お前に)死なれたくないからじゃないか?」と、嫉妬の感情を絡ませたセリフを吐いてます
創作物だとしても!
信玄の、虎綱を思う熱いハートにちょっと引いた
『高坂弾正』はまだ1/3しか読んでないので、先に長政(半分読破)を読んでからこっちをじっくり読んでみようかと思ってますが、結局どっちも同時進行で読みそうな気がします
面白いです、この2冊
■■■おまけ■■■
『浅井長政正伝-死して残せよ虎の皮』における信長・市の、ちょっとエロい会話を素に勝手にパロディ
(現代風意訳)
信長:「ぶっちゃけ長政、どうよ」
市:「優しいし、ガタイはごっつくて関取風っすけど、男前で自分、結構気に入ってるっす(照」
信長:「あっちの方は?」
市:「朝からビンビンっす!(自慢」
信長:「絶倫だって聞いたけど、マジ?」
市:「1回2回じゃ終わんないっすよー。ヤるときゃぁ一日中で、常時接続中って感じっす(照」
信長:「全部お前、相手してんの?」
市:「オフコース!(胸張り」
信長:「市、恐るべし」
市:「兄上は淡白っすもんね(憐」
信長:「軽く死んどけ(怒」
市:「聞きましたけど、長政様とやった時兄上様。随分激しいお声をお上げになったとか(ニヤニヤ」
信長:「長政、ブッコロース!!(憤」
この前到着した5冊の本より、今日届いた本に夢中
(今日届いた本)

愛という言葉を知らずに育った織田信長は、愛に包まれて育った浅井長政に、愛することを教えられ、そして有名な天筒山朝倉攻めで恋人浅井長政に裏切られ、冷酷な霸王の道を選びます。(出版社/著者からの内容紹介文より抜粋)
男×男のあっさり系愛憎劇かと期待してたんですが・・
別に性描写が読みたいわけではないのだけど、この時代は男性同士の躯の結び付きって異性間性交渉と違って純粋に恋愛に繋がるものなので、それを知らない世代のノーマルの作家がどう表現するのか、それが知りたかったのです
物語は確かに内容が難しくて全ての文章を理解するのは不可能ですが、読み耽るくらい面白いです
長政&信長が肉体的に結ばれる描写も確かにあり、性的興奮を呼ぶものではないし、それを期待してたわけでもないので興味深かったです
激しくはないが、「ほほぉー」と言う程度のライトタッチで描かれてます
さほど衆道(やおい・BL・ゲイネタ含む)には興味のないわたしですが(全くないわけではない)、これは嫌悪感なく読めます
しかーし!
信長がどこで長政に『愛』を教わるのか、そこんとこの描写が見当たりません
長政はノーマルに市さんと合体しますし、それこそ一日中やってますし、でもまぁ、その描写は「一日中合体してたよー」的な、決して
「はッ・・、はッ・・・、あぁッ・・・!」
市は長政の攻めに耐え切れず、身を捩じらせ、無意識の内に逃れようとする
だが長政は、自分の身の下から脱そうとする市の、その細い躯を力強く押さえ込み、再びわが身の下に敷く
なーんて、こんな描写は一切ないので、こっちの方でも安心して読めます
てゆうか、軽い感じの方が構えず自然に読めるので、この作家さんはすごいなーと思いました
まだ本の半分しか読んでませんが、一番印象にあるのは、言葉の遅い嫡男・万福丸がわけもわからず陣頭指揮を取り、小競り合い程度の大人数でのケンカに勝利する辺りです
優秀なDNAは、遺伝するとこには遺伝するもんなんですねー
例えそれが創作だとしても、出すぎず派手すぎず、だけどインパクトのある書き方で、記憶に残りやすいシーンでした
で、肝心の長政&信長ですが・・・・・・・・・
結局のところ、

が

の上になったのか、

が

の上になったのか
わかりません・・・
ただ、読んでいる最中

と

が、重なっている
嫌な場面が浮かび、軽く吐きそうになりましたけどね
今も当時も『魔王』と呼ばれた冷徹漢の信長が、長政にしなだれて本音を打ち明けたりするまでの行程とか、人を信じようとしていたのに長政に裏切られて(姉川の戦い)、狂気に走る姿とかを描いて欲しかったです
普段強い人が弱いところをうっかり見せたりしたら、それだけでも性別に関係なく萌え〜ってなりません?
なんで信長が長政に情愛を感じるようになったのか、その辺りの描写がないし、信長が足利義昭に「衆道の契りを交わし、無二の愛を誓った男から捨てられたことは?」と問い尋ねる場面がある
ちょっと待て
確かに1章の方で二人が浅井家伝家の家宝である虎の皮敷きの上で合体した場面はあるけど、後にも先にもそれっきりで、その場面で二人が愛を誓い合ったようには見受けないし、信長が長政に情愛を感じるような場面もない上に、唐突に
「朝倉を攻める」
とか言ってんのよ?
のぶちゃんは
内容が濃くて、すごく面白いし、何度も読み返したいとは思ってるけど、ちょっと人間描写が行き届いてないんじゃないですかい?
消化不良よ、これは
とは言え、全部読み切ったらまた、記事にしようと思ってます
ただ、アマゾンのユーサーレビューにも書かれていた通り、信長ちゃんがかっこいいです
戦国無双シリーズの信長ちゃんみたいに、ベラベラしゃべりません
常に静かな口調で、だけど相手を威圧するような態度で、かっこいいです
決して、初めから狂気染みた人ではなかったと言う方向で、描かれてます
信長にバレないと思って、好き放題やってた足利義昭の行動は全て筒抜けで、それを責めるわけでもなく、だけど脅かす行動を取る信長に、義昭は「父上〜〜〜!」と、はしたなくもその膝に縋り付いて泣き崩れる(嘘泣きだけど)
その時の、信長ちゃん
義昭の背中を撫でながら、「以後、火遊びのごとき、おいた(悪戯)は謹まれなされませよ」と慰める
なんか、可愛い系の信長ちゃんが浮かんだんですが・・(汗
長政&信長の小説の他に、偶然見付けた小説

送料を惜しんでついでに頼んだ1冊なんですが、ちょっとこれ、面白すぎです
高坂弾正
信玄の愛を受け続けた稀代の美将・春日虎綱のお話です
戦国武将で、ドラマの主人公になりそうな(なった)人の本も面白いでしょうが、世間から見て脇役扱いされている武将の本も面白いことに気付きました
三成さんも、ダークな部分と聖人君子な部分があるので、ドラマの主人公にはある意味向いてないのかも知れないけど(完全な聖人君子に仕立てると、当然世間からバッシングが・・)、それでも三成さんを描いた『石田三成』は純粋に面白かった
だが、しかし
だが、しかし
この高坂弾正の方が、ずっと面白いってのがちょっと癪
内容と言うか、話の流れ方は『石田三成』(江宮隆之著・学研文庫)に似てるってゆうか、ほぼ同じ方向
戦働きをしたいのに出してもらえず、常に近習として信玄の側に置かれる
後の『元祖赤備え』である山県昌景と虎綱の関係が、この『石田三成』に置ける、三成さんと大谷の関係と同じ系統で描かれていた
なんだが主人公の三成さんが虎綱にすげ代わっただけで、内容が同じ流れになってるのがデジャヴ
キャラクターの位置付けも、大谷=山県だし
だか、しかし
だか、しかし
面白いのよ、この『高坂弾正』の方が
悔しいけど・・・・・・・・・
虎綱は信玄の寵童としても有名ですが、その辺りのエピソードもしっかり書かれてて
だが、しかし
だが、しかし
いやらしい性描写が一切ないのが、非常にありがたい
上の長政の小説も、この虎綱の小説も、男と男が汗を絡ませ合体するシーンが読みたい!と切望している人には、正直言ってつまんないものかも知れないが、わたしは面白いと感じた
本の全体を見ての感想
表紙の絵が同じ(『石田三成』『高坂弾正』『浅井長政』同じ絵描きさんだった・・)
そんなのどうでも良いことですが(汗
虎綱は信玄の寵童ですので、二人が合体する場面なんかもしっかりあります
この辺り、史実に基づいて書き上げた作家さんに乾杯
性描写はありませんけどね(念のため)
しかし、初期の頃の美少年・源助の口調が農民口調
第一人称が「おら」
起訴したのに逆に信玄に口答えしたとして牢屋に入れられて、しかもその牢屋で罪人連中から輪姦(まわ)されそうにはなるし(笑
未遂に終わりましたけどね(念のため)
で、飯富虎昌から「お屋形さまからのご指名でぇーっす。体を綺麗にして来てくださいな♪」(現代風意訳)と言われ、既に元服して頭のてっぺん剃ってるのに
「えぇ?!ヤるの?!」(現代風意訳)と、驚く源助こと虎綱
そりゃ、驚くわな
いきなり
「やられて来い」って言われたようなもんだから
あたしも驚いた
「いきなりかよ!」
先に布団に入って、ドッキンドッキンしながら待ってた(多分本人は死に臨む死刑囚の心境だったんだろうなぁ・・)虎綱に、信玄はあま〜い!言葉を掛ける
「(前略)牢に入れられたと聞いた時、胸を掻き毟られるような気持ちになった(以下略)」
創作物だとしても、信玄さん
なんて甘い言葉をお掛けに・・・・・・・・・(ブルブル
そして、まさかの事態
信玄さんが、萌えなセリフをお吐きになられました
「源助、そなたをくれ。代わりにわしをやろう」
要りません
虎綱も、「そんなもん要らないから、戦場に出させてくれ」ってなもんでしょうね
現に、戦場に立ちたいのに立たせてもらえず、ちょっと愚痴る虎綱に、友人・山県は「(お前に)死なれたくないからじゃないか?」と、嫉妬の感情を絡ませたセリフを吐いてます
創作物だとしても!
信玄の、虎綱を思う熱いハートにちょっと引いた
『高坂弾正』はまだ1/3しか読んでないので、先に長政(半分読破)を読んでからこっちをじっくり読んでみようかと思ってますが、結局どっちも同時進行で読みそうな気がします
面白いです、この2冊
■■■おまけ■■■
『浅井長政正伝-死して残せよ虎の皮』における信長・市の、ちょっとエロい会話を素に勝手にパロディ
(現代風意訳)
信長:「ぶっちゃけ長政、どうよ」
市:「優しいし、ガタイはごっつくて関取風っすけど、男前で自分、結構気に入ってるっす(照」
信長:「あっちの方は?」
市:「朝からビンビンっす!(自慢」
信長:「絶倫だって聞いたけど、マジ?」
市:「1回2回じゃ終わんないっすよー。ヤるときゃぁ一日中で、常時接続中って感じっす(照」
信長:「全部お前、相手してんの?」
市:「オフコース!(胸張り」
信長:「市、恐るべし」
市:「兄上は淡白っすもんね(憐」
信長:「軽く死んどけ(怒」
市:「聞きましたけど、長政様とやった時兄上様。随分激しいお声をお上げになったとか(ニヤニヤ」
信長:「長政、ブッコロース!!(憤」
昨日の話
密かにファンだったりする浅井長政の関連本が(急に)欲しくなって、探してみた
浅井長政は昔から親交のあった朝倉を守るため、義兄・信長に逆らった勇将である
普通に考えても、力を伸ばし始める信長に逆らうのは愚か者の行為だと思う
逆らうがため長政始め多くの浅井家臣が戦死し、朝倉・浅井両家は滅亡してしまう
浅井家は嫡男が磔死し、次男は出家させられた
大名・浅井の名が消えた
戦国無双2の浅井長政は西洋系の2枚目で、だがしかし、鼻の下が長く感じてわたしには彼が『お猿さん』にしか見えない
そのため、どんな清廉な生き方をしたとしても、これと言ってゲームの方の浅井長政に入れ込むことはできない
普通に無理
だが、史実の方の浅井長政には大変興味を持たれる
史実では「背の高い美男子だった」とか「信長と決裂する頃には肥満体型だった」とか色々あるけど、容姿や体型とは関係なく、「古くから付き合いある朝倉を攻めるとは。信長、許すまじ!」の姿勢が大好きだ
男気を感じる
三成さんは、主君・秀吉が今際まで願っていた『豊臣・秀頼の安泰』を足蹴にした家康が許せず、打倒・徳川を掲げ関ヶ原に立った
三成さんの性格・容姿はともかくとして、この男気に惚れたと言ってもいい
直政は立身出世なんか頭に置かず、ただひたすらに徳川の繁栄を願って戦場に立った
己がどれだけ傷付こうが引くこともなく、最後まで徳川のために邁進して来た
そんな男気が大好きだ
長政にも、既に脅威となっている信長相手に牙を向けた男気に惚れる
まぁ、背後からザクっとやっちゃったから、信長は「ムッキー!」ってなっちゃったんだろうけどね
そんなこんなで、浅井長政関連の本を探していたら、最初に引っ掛かったのが史実の出来事を素に書かれた創作戦国時代物小説だった
「愛を知らずに育った信長は、愛に包まれて育った長政から、人を愛することを教わる」
簡潔に言えば、や○いがゾクゾクするような男×男のアレですわな
が、この本のファンが書いたレビューが、世間に溢れるありきたりなゲイ嗜好のものではなく、あくまでノーマルな男性作家が「戦国時代の衆道って、こんなもんじゃないのか?」と言った想像的ニュアンスで書かれているので、官能的ないやらしさは感じないとのこと
それを読んで即座に注文しました
や○いもBLも、嫌いではありませんが、好んで読むこともないし二次創作活動をしているサイトにも行ったことはありません
えー・・、三国無双3時代には行ったり、自身がそう言うサイトを運営してた経歴はありますけどね、今はそう言う系のものは遠ざかってます
クソつまんねーもん(ポソ
そんな感じで、戦国無双2(猛将伝含む)にハマっても、殿&だれそれ(相手が想像できん)とかゆっちー&だれそれ(相手が想像できん)系のサイトがあるとグーグルで知っても、見に行ったことはない(断言&天地神明に誓える)
それくらい、そっち系離れしていたのだが、ついつい興味を持ってしまい、注文ボタンをプッシュしてしまったわけです
しかし、個人的にはそっち系のノベルを書いても(非公開。人様に読ませるほど自己顕示欲は強くない)手にすることはなかったため、どうしても想像できないのだ

が

の上になったのか?
それとも、

が、

の上になったのか?
想像できん・・・・・・・・・・・(汗
だって、史実の二人の人物像を照らし合わせたら、声の甲高い女顔のひょろひょろしたヒステリー系の信長が、比較的温和系で若い頃は美男子でも浅井滅亡の頃には肥満体になってた長政の上になったのか、比較的温和系で若い頃は美男子でも浅井滅亡の頃には肥満体になってた長政が声の甲高い女顔のひょろひょろしたヒステリー系の信長の上になったのか想像したら普通に気持ち悪くなったんだもん・・・
だって、長浜城歴史資料館にある長政の肖像画が

これだぜ?
長政と信長が合体して、「あぁん、あぁん」やってるとこを想像しろと言うのは、酷な話
できません(涙
そんな二人を愛憎劇に持って行ったこの本の作者の想像力の素晴らしさを実感したくて、買いました
ついでに送料を考えて、もう一冊買いました
武田信玄を尻に敷いた天下無双の美童小姓・高坂昌信こと春日虎綱の関連本を
こっちは創作物かどうなのかわかりませんが、創作物だろうと追跡物だろうと信玄との絡みもあってしかるべきだろうけど、多分男×男の絡みはないと思います
いくら当時でも評判の美童だって、「あぁん、あぁん、お屋形さまぁん。とろけてしまいそうですぅ〜」なんて場面は、読みたくねぇ・・・
そいでもって、同じ日に小西行長を題材にした(主人公ではないが)創作物小説も注文しました
こっちは新品で高い値段がついていたので、古書で頼みました
関ヶ原で逃亡中の行長と、行長を匿った初老の女性とのプラトニックラブな話だそうですが、ちょっと待て
行長も当時は相当な年齢だぞ
初老同士の恋ってことは、今じゃその言葉も廃れた『老いらくの恋』ってヤツでしょうか
行長は三成さんとは古い付き合いなのでてっきり友達かと思い込んでたんですが、どうやらそれほどでもなかったようで
朝鮮征伐で撤退する際、最前線に居た行長はおいてけぼりを食らったそうな
「あそこまで進んでる小西の帰りを待ってたら、こっちが危ない」って感じで、行長おいてけぼり作戦は三成さんが考えたそうで(汗
それを聞いて、「放っておけるものか!」と立ち上がり、行長救出に向かったのが『ぎんちょ』(わたしが勝手にそう呼んでる)こと立花 ?千代の別居中の夫・立花宗茂だったのだ
ちなみにわたしは、宗茂の字がどうしても『モ助』に見えてしまうため、「もすけ」と呼んでいる
どうでもいい話ですみません
そんなもすけに感銘を受けた鬼島津こと島津義弘らが立ち上がり、最終的には日本軍(豊臣連合軍)全軍で行長救出に向かったのだそうな
三成さん・・・
あんた、鬼や・・・(涙
三成さんの内情はともかくとして、朝鮮戦役ではちょっとズルな手口を使いながらも無駄な交戦はせず、なんとか講和して行こうと務めたり、創作小説『石田三成』では、暢気なことを言い出して清正の逆鱗に触れた三成を助けたりもした行長だけど、実際のとこ、関ヶ原は普段から不仲の清正が東軍に着いたから自分は西軍にって感じだったらしいし、逃亡したが結局竹中半兵衛の息子に捕縛され、処刑前かどうかまでは確認できないけど、「三成に与したばっかりにこんな目に遭った・・・」と愚痴ったらしいことまで伝わってて、それの真偽は定かではないが、どうにもこうにも最近は「かっちょ悪い」行長ばっかり目にして来たので、この小説でかっこいい行長が見てみたいって気持ちで購入しました
本がいつ届くのかどうかわかりませんが・・(中古は時々注文しても品切れの場合がある)
さぁ、次は吉継の本でも探すかなぁ〜(懲りないわたし
本を読むに当って、

と
ウキペディアより流用
の絡みはどうしても想像できないため、何とかがんばって

と

が絡むのを想像したいとは思っても、やっぱり

が猿顔に見えるので、
しょうがないから

の代わりに
過去の記事より流用
を置き換えて、

と
過去の記事より流用
が絡んでるのだと想像しよう
と考えたが、それ自体無理な話であることに気付く
想像力のない自分が情けない
密かにファンだったりする浅井長政の関連本が(急に)欲しくなって、探してみた
浅井長政は昔から親交のあった朝倉を守るため、義兄・信長に逆らった勇将である
普通に考えても、力を伸ばし始める信長に逆らうのは愚か者の行為だと思う
逆らうがため長政始め多くの浅井家臣が戦死し、朝倉・浅井両家は滅亡してしまう
浅井家は嫡男が磔死し、次男は出家させられた
大名・浅井の名が消えた
戦国無双2の浅井長政は西洋系の2枚目で、だがしかし、鼻の下が長く感じてわたしには彼が『お猿さん』にしか見えない
そのため、どんな清廉な生き方をしたとしても、これと言ってゲームの方の浅井長政に入れ込むことはできない
普通に無理
だが、史実の方の浅井長政には大変興味を持たれる
史実では「背の高い美男子だった」とか「信長と決裂する頃には肥満体型だった」とか色々あるけど、容姿や体型とは関係なく、「古くから付き合いある朝倉を攻めるとは。信長、許すまじ!」の姿勢が大好きだ
男気を感じる
三成さんは、主君・秀吉が今際まで願っていた『豊臣・秀頼の安泰』を足蹴にした家康が許せず、打倒・徳川を掲げ関ヶ原に立った
三成さんの性格・容姿はともかくとして、この男気に惚れたと言ってもいい
直政は立身出世なんか頭に置かず、ただひたすらに徳川の繁栄を願って戦場に立った
己がどれだけ傷付こうが引くこともなく、最後まで徳川のために邁進して来た
そんな男気が大好きだ
長政にも、既に脅威となっている信長相手に牙を向けた男気に惚れる
まぁ、背後からザクっとやっちゃったから、信長は「ムッキー!」ってなっちゃったんだろうけどね
そんなこんなで、浅井長政関連の本を探していたら、最初に引っ掛かったのが史実の出来事を素に書かれた創作戦国時代物小説だった
「愛を知らずに育った信長は、愛に包まれて育った長政から、人を愛することを教わる」
簡潔に言えば、や○いがゾクゾクするような男×男のアレですわな
が、この本のファンが書いたレビューが、世間に溢れるありきたりなゲイ嗜好のものではなく、あくまでノーマルな男性作家が「戦国時代の衆道って、こんなもんじゃないのか?」と言った想像的ニュアンスで書かれているので、官能的ないやらしさは感じないとのこと
それを読んで即座に注文しました
や○いもBLも、嫌いではありませんが、好んで読むこともないし二次創作活動をしているサイトにも行ったことはありません
えー・・、三国無双3時代には行ったり、自身がそう言うサイトを運営してた経歴はありますけどね、今はそう言う系のものは遠ざかってます
クソつまんねーもん(ポソ
そんな感じで、戦国無双2(猛将伝含む)にハマっても、殿&だれそれ(相手が想像できん)とかゆっちー&だれそれ(相手が想像できん)系のサイトがあるとグーグルで知っても、見に行ったことはない(断言&天地神明に誓える)
それくらい、そっち系離れしていたのだが、ついつい興味を持ってしまい、注文ボタンをプッシュしてしまったわけです
しかし、個人的にはそっち系のノベルを書いても(非公開。人様に読ませるほど自己顕示欲は強くない)手にすることはなかったため、どうしても想像できないのだ

が

の上になったのか?
それとも、

が、

の上になったのか?
想像できん・・・・・・・・・・・(汗
だって、史実の二人の人物像を照らし合わせたら、声の甲高い女顔のひょろひょろしたヒステリー系の信長が、比較的温和系で若い頃は美男子でも浅井滅亡の頃には肥満体になってた長政の上になったのか、比較的温和系で若い頃は美男子でも浅井滅亡の頃には肥満体になってた長政が声の甲高い女顔のひょろひょろしたヒステリー系の信長の上になったのか想像したら普通に気持ち悪くなったんだもん・・・
だって、長浜城歴史資料館にある長政の肖像画が

これだぜ?
長政と信長が合体して、「あぁん、あぁん」やってるとこを想像しろと言うのは、酷な話
できません(涙
そんな二人を愛憎劇に持って行ったこの本の作者の想像力の素晴らしさを実感したくて、買いました
ついでに送料を考えて、もう一冊買いました
武田信玄を尻に敷いた天下無双の美童小姓・高坂昌信こと春日虎綱の関連本を
こっちは創作物かどうなのかわかりませんが、創作物だろうと追跡物だろうと信玄との絡みもあってしかるべきだろうけど、多分男×男の絡みはないと思います
いくら当時でも評判の美童だって、「あぁん、あぁん、お屋形さまぁん。とろけてしまいそうですぅ〜」なんて場面は、読みたくねぇ・・・
そいでもって、同じ日に小西行長を題材にした(主人公ではないが)創作物小説も注文しました
こっちは新品で高い値段がついていたので、古書で頼みました
関ヶ原で逃亡中の行長と、行長を匿った初老の女性とのプラトニックラブな話だそうですが、ちょっと待て
行長も当時は相当な年齢だぞ
初老同士の恋ってことは、今じゃその言葉も廃れた『老いらくの恋』ってヤツでしょうか
行長は三成さんとは古い付き合いなのでてっきり友達かと思い込んでたんですが、どうやらそれほどでもなかったようで
朝鮮征伐で撤退する際、最前線に居た行長はおいてけぼりを食らったそうな
「あそこまで進んでる小西の帰りを待ってたら、こっちが危ない」って感じで、行長おいてけぼり作戦は三成さんが考えたそうで(汗
それを聞いて、「放っておけるものか!」と立ち上がり、行長救出に向かったのが『ぎんちょ』(わたしが勝手にそう呼んでる)こと立花 ?千代の別居中の夫・立花宗茂だったのだ
ちなみにわたしは、宗茂の字がどうしても『モ助』に見えてしまうため、「もすけ」と呼んでいる
どうでもいい話ですみません
そんなもすけに感銘を受けた鬼島津こと島津義弘らが立ち上がり、最終的には日本軍(豊臣連合軍)全軍で行長救出に向かったのだそうな
三成さん・・・
あんた、鬼や・・・(涙
三成さんの内情はともかくとして、朝鮮戦役ではちょっとズルな手口を使いながらも無駄な交戦はせず、なんとか講和して行こうと務めたり、創作小説『石田三成』では、暢気なことを言い出して清正の逆鱗に触れた三成を助けたりもした行長だけど、実際のとこ、関ヶ原は普段から不仲の清正が東軍に着いたから自分は西軍にって感じだったらしいし、逃亡したが結局竹中半兵衛の息子に捕縛され、処刑前かどうかまでは確認できないけど、「三成に与したばっかりにこんな目に遭った・・・」と愚痴ったらしいことまで伝わってて、それの真偽は定かではないが、どうにもこうにも最近は「かっちょ悪い」行長ばっかり目にして来たので、この小説でかっこいい行長が見てみたいって気持ちで購入しました
本がいつ届くのかどうかわかりませんが・・(中古は時々注文しても品切れの場合がある)
さぁ、次は吉継の本でも探すかなぁ〜(懲りないわたし
本を読むに当って、

と

の絡みはどうしても想像できないため、何とかがんばって

と

が絡むのを想像したいとは思っても、やっぱり

が猿顔に見えるので、
しょうがないから

の代わりに

を置き換えて、

と

が絡んでるのだと想像しよう
と考えたが、それ自体無理な話であることに気付く
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